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2020.10.28

内視鏡の権威が提言 超一流のがん検診で早期発見を

半蔵門胃腸クリニック院長の掛谷和俊(左)と銀座メディカルクラブの林屋克三郎(右)。撮影協力:銀座メディカルクラブ 掛け軸:日露戦争で連合艦隊司令長官を務めた東郷平八郎が、林屋の父に書いた「明智福徳在此仁」

今や日本人の2人に1人が、生涯で一度はがんに罹患するといわれる時代。20万例以上の内視鏡検査やポリープ切除術を無事故で手がけてきた半蔵門胃腸クリニック院長の掛谷和俊と、「本物の医療」を求めるビジネスパーソンの思いに応える銀座メディカルクラブの林屋克三郎が、がんの早期発見・早期治療の大切さについて対談する。


予防にまさる治療はない


林屋克三郎(以下、林屋) 日本にはおよそ32万人の医師がいるといわれていますが、本物の医療を提供できる先生はごくわずかです。銀座メディカルクラブの最大の強みは、世界最高水準の医療技術をもち、臨床数・経験数で他を圧倒する「スーパードクター」の方々にご協力いただいている点です。中でも、掛谷先生は内視鏡におけるスペシャリストです。

掛谷和俊(以下、掛谷) 私が提供しているのは、「絶対に死にたくない」という人たちの要望に応える医療です。私が関わった患者さんは全力で救いたい、一人ひとりの存在を大切にしたいという思いがすべての根底にあります。

林屋 内視鏡がご専門ですが、実は病理学や麻酔技術から手術全般まで、幅広い分野における知識と技術を修練してこられたのですよね。

掛谷 キャリアの本格的なスタートは一般病院の外科医でした。昔の外科医は手術だけでなく、検査や麻酔なども含めたひと通りの技術が求められました。医者は知識以上に経験がものを言う世界です。一般病院に勤務していた11年間であらゆる病気に出合い、普通の医師の10倍の臨床経験を積みました。超一流の指導者の下、若いころに誰よりも努力してきたおかげで今の私があります。

林屋 その後、内視鏡を専門にされたのはなぜですか。

掛谷 すべての知識や技術を身につけてもなお、手遅れの患者さんを治すことはできないという現実に気づいたからです。それなら内視鏡で病気を早期発見するのが一番だということで、ナンバーワンの技術を求めてアメリカにわたりました。内視鏡医学の世界的権威である新谷弘実先生に直接ご指導いただいたのち、累計20万例以上の胃・大腸の内視鏡検査や治療を無事故で手がけてきました。この実績は個人として、世界一だと自負しています。

林屋 先生は以前から、治るがんには症状がないとおっしゃっていますね。

掛谷 はい。初期のがんは具体的な症状が現れないので、検査をしない限り気づくことができません。一般的に、早期発見とはがん細胞が粘膜や一部下層にとどまる間に見つけ出すことを指しますが、実はこの時点で既にステージI(がんの腫瘍が少し広がった状態)になっていることが多いです。私は内視鏡の技術を駆使して、がんを5mm以下の段階で発見することを目指しています。この大きさなら100%、内視鏡を使って切除できるからです。

林屋 がんを早期発見・早期治療するには、やはり定期的な検査が必要不可欠ですね。

掛谷 おっしゃる通りです。予防にまさる治療はありません。

林屋 銀座メディカルクラブは病気にならないことを第一に考え、入会された方にはまず、掛谷先生による胃・大腸の内視鏡検査をはじめとした「がんドック」を提供しています。

掛谷 私が林屋さんに協力しようと決めた理由は、医療や健康に対する考え方や志が同じだからです。長く健康でいていただくために、会員の方には内視鏡や超音波、C Tスキャン、MRIを駆使した最先端の検査を受けてもらい、画像診断を通じてがんの可能性を徹底的に調べます。

林屋 私は、医療も芸術品も本物だけを扱うと決めています。掛谷先生は内視鏡の技術はもちろんのこと、CTやMRIの画像から一瞬でがんの病巣を見つけ出されます。その超一流の読影術には、いつも驚かされます。

掛谷 がんは個性豊かで、様々な“顔”をもっています。そのため、優れた指導者の下で数多くの臨床経験を積み、がんの顔をたくさん知っていることが、早期発見には欠かせません。

林屋 長寿化が進むなか、平均寿命と健康寿命をイコールにしたいと私は思っています。そのためには、元気で判断力があるころから本物の医療を提供するスーパードクターとのつながりをもっておくことが欠かせないのです。しかし、残念なことに働く人の多くが、忙しさなどを理由に健康への投資を後回しにしてしまいがちなのも事実です。

掛谷 痛みや不調を感じてから病院に行くという人は多いですが、がんの場合はその時点で既に手遅れのことが少なくありません。また、悪化してから医療を受けると、かかる費用も高額になります。働き盛りの人が倒れてしまうのは、ご家族にとっても企業にとっても大きな損失です。優れたビジネスパーソンこそ、健康が損なわれる前に賢い選択をしてほしいですね。


掛谷和俊◎半蔵門胃腸クリニック院長。消化器がんの研究で博士号を取得後、新谷弘実教授に師事し米国ベス・イスラエル病院に留学。20万例以上の胃・大腸内視鏡検査およびポリープ切除術を無事故で行う。 

林屋克三郎◎銀座メディカルクラブ代表取締役。慶応義塾大学を卒業後、三菱銀行、議員秘書を経て独立。2013年、最善の治療法と最高の医師を提供する銀座メディカルクラブを設立。先端医療の普及に努めている。 


銀座メディカルクラブ
https://www.ginzamedicalclub.com/

Promoted by 銀座メディカルクラブ / text by Hiro Matsukata / photograph by Tsuyoshi Ando

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