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仕事を割り振ることは、上司にも部下にも多くのメリットがある。上司にとっては、自分の仕事量を調整し、生産性を最大限に高められる一方で、部下にとってはスキル向上につながる。仕事の割り振りは、うまく活用することで、能力開発や優秀な従業員を特定するツールとして利用できる。

割り振りのメリットは明白だが、実行はそう簡単ではない場合もある。ただ、どんなスキルでもそうであるように、仕事の割り振りスキルは新たに習得し、自然と行えるようになるまで磨き上げることができる。

・まずは、手放すことを受け入れる


仕事を割り振る上で時に一番難しいのは、主導権を手放すことだ。全てを自分一人でこなしたいと思っても、それは所詮無理なこと。人はこの仕事を100%間違いなくこなせるのは自分しかいないとの考えに陥りやすいが、その考えが正しいことは滅多にない。

第1段階として、自分が割り振りをためらう理由を明らかにすること。任せる相手の仕事ぶりが満足できないことが不安なのか? 任せた相手が納期を守れないかもしれないのか? 相手がしくじって、結局は自分が終わらせなければいけない恐れがあるのか? 割り振りができない理由が分かれば、解決策を考えられる。

それでも割り振りが不安であれば、まずは小さなことから始めよう。リスクの低い作業から始めて、徐々に大きな仕事を任せればよい。最終的には、仕事を割り振ることにストレスを感じず、自然なルーチンとしてこなせるようになる。

大きな仕事を手放して割り振れるようになったら、次に重要なのが、アクションプランの策定だ。

・戦略的に割り振る


仕事を任せるのに適した人物の選択は重要だ。単に、その人に余力があるからという理由で任せるべきではない。その仕事をこなすスキルを持ち、周囲の助けがなくとも完遂できる人を選ぶべきだ。ただ、その人に能力があっても、今すぐに仕事を渡せる余裕があるとは限らない。能力と時間とのバランスが重要だ。

編集=遠藤宗生

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