ライフスタイル

2020.10.05 15:00

こんなサウナを待っていた。完全個室で「ととのう」本格的フィンランド式サウナ

2020年11月、東京・神楽坂に、完全個室の本格的なフィンランド式サウナが、ひとりで楽しめるソロサウナtune(チューン)がオープンする。通常のサウナ施設は、本場フィンランドでも、集団で入るサウナが中心だが、ソロサウナtuneは、完全なプライベート空間のため、着替え・サウナ室・冷水によるクールダウン・リラクゼーション、の全てが一つの個室で完結する。コロナ禍で人と接することに抵抗がある人や、不特定多数の人々と同空間に入ることが苦手な人も、サウナを手軽に楽しむことができる。

サウナについて

本場フィンランドから輸入したサウナストーブによるサウナ室を、ひとりで楽しむことができる。また、プライベート空間だからこそ、ストーブ内のサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させ発汗作用を促進する入浴法、フィンランド式ロウリュも、自分の好きなタイミングで体験できる。また、サウナ室内のベンチで横になったり、自分の好きな音楽をかけたり、自由に過ごすことができる。

チラー(冷却機)により、一年中、常時15℃前後の水温が維持された大量の冷水により、頭部から体全体をクールダウンさせることが可能な400口径の大型オーバーヘッドシャワーを各個室に完備。また、シャワーヘッドからは、水温調節が可能な、ミスト状の冷水を浴びることも可能だ。

また、事前予約が可能なため、サウナ室の順番待ちや、冷水待ちのストレスもない。ソロサウナtuneでは、サウナ初心者からプロサウナーまで、自分なりの「ととのい」を体験することができるだろう。

※「ととのう」とは?

サウナと冷水によるクールダウンを繰り返すと、交感神経と副交感神経が共存し神経伝達物質のセロトニンが上昇する「ととのった」状態になること。

サウナ室

サウナストーブは、本場フィンランドから直輸入したストーブを使用。プライベート空間だからこその、セルフロウリュを楽しめる。

ロウリュとは、サウナストーブ内のサウナストーンに水をかけることにより、水蒸気を発生させ、体の芯から体感温度を上げ、湿度によって発汗作用を促がす行為。この水蒸気のため、通常のサウナにおける乾燥による息苦しさや肌のヒリヒリ感が解消される。ソロだからこそ、自分の好きなタイミングで、ベストコンディションの温度・湿度のサウナ環境を楽しむことができる。また、ソロサウナtuneではロウリュの水に、白樺の香りがするアロマ水を用意している。

室内のイメージ画像
サウナ室に設置された横幅2メートル、奥行き60センチのベンチは、通常のパブリックサウナでは体験しづらい、横になったり、ストレッチをしたり、自由な体勢で、自分だけの時間を過ごすことができる。

クールダウン

クールダウンの水は、チラー(冷却機)を完備し、1年中15度前後を維持。400口径のオーバーヘッドシャワーから大量の大粒の冷水を、シャワーヘッドからはミストの冷水を浴びることができる。

休憩スペース

集中・瞑想がしやすいよう、黒で統一されたプライベート休憩スペース。アームチェアに座ると、ほのかな照明と、幅広のサーキュレーターによる柔らかい風が、身体全体を包み込む。

サウナ後

併設されたカフェ
併設のカフェ

各種アメニティグッズが揃ったパウダールームのご利用が無料ででき、また、併設されたカフェで、クラフトビールやサウナ飯を楽しんだり、仕事をすることも可能。

予約可能な完全個室制

事前に、お客様のお好きな日時を予約していただくことが可能。直接の来館で待つといったストレスがない。
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PR TIMESより

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