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品揃えは減り、プライベートブランドが人気に


今や、スーパーでの試食品提供は公衆衛生上の危険行為となり、人々の間からは店内の通路を広くし、周囲の人との距離を確保できるようにしてほしいという要望が出ている。

また、買い物客が店内で過ごす時間は減少。来店時には、馴染みのあるブランドしか買わなくなった。さらに、オンラインショッピングではアルゴリズムの働きにより、ユーザーが同じ商品を選ぶよう誘導されている。これにより、スーパーが扱う商品の幅は狭まっている。

また同時に、消費者はより安価な商品を求めるようになった。米小売大手ターゲットはこの秋、プライベートブランド(PB)の「グッド・アンド・ギャザー」に600点以上の新商品を追加し、品ぞろえを倍増させる予定だ。米食品産業協会(FIA)が行った調査によると、コロナ前よりもプライベートブランドを買うことが増えた消費者は全体の3割に上った。

編集=遠藤宗生

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