スーパーコーヒーは、他にも著名人からの出資を獲得しており、俳優のパトリック・シュワルツェネッガーに加え、スポーツ界からはNFL選手のアーロン・ロジャースやNBA選手のメイソン・プラムリーらが出資に参加している。
同社は2015年、フィラデルフィア大学のバスケットボール選手だった末弟のジョーダンが、学生アスリートのために寮の部屋でコーヒーを淹れ始めたことがきっかけでスタートした。その当時、ジムはブラックストーンに勤務していたがスーパーコーヒーの法人化に合わせて退職し、CEOに就任した。
ニューヨーク本拠のキトゥライフは現在、90人の社員を抱えており、売上は爆発的に伸びている。2016年のスーパーコーヒーの売上は20万ドルだったが、2017年には80万ドル、2018年には350万ドル、2019年には2600万ドルまで伸ばし、今年は7000万ドルの目標達成を視野に入れている。