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for Startups,Inc.運営のSTARTUP DB編集部による連載

国内の成長産業及びスタートアップに関する幅広い情報を集約・整理し、検索可能にした情報プラットフォーム「STARTUP DB」では毎週、資金調達のサマリーを発表している。この記事では、9月4週目の“注目のトピック“として選ばれた5件の資金調達について紹介する。

Playco


調達額:100億円
調達先:Josh Buckley / Sequoia Capital / Caffeinated Capital / Dreamers VC / KSK Angel Fund / Makers Fund / Mistletoe Singapore / Sozo Ventures / デジタルガレージ
備考:その他、非公開の投資家も含む

スマホなどのデバイス上にアプリをダウンロードせずに、世界中の誰とでもすぐにプレイできる"インスタントプレイゲーム"を開発・提供するスタートアップ。

同社はDeNAで「怪盗ロワイヤル」の開発経験を持つ大塚剛司氏を含む4名で共同設立された。現在サンフランシスコ、日本、ソウルの3カ所を拠点としている。

同社は独自のWebブラウザストリーミングゲームエンジンを開発し、世界中のソーシャルメディア・メッセンジャープラットフォーム上での連携を実現する。この技術により、世界中の誰もが同社の提供するプラットフォーム上でゲームを楽しめるのである。

数十億人が同時にプレイできるゲームを開発し、"インスタントプレイゲーム"という新たな市場を開拓するため、現在は世界中からメンバーを集めている。

2020年9月にはセコイアキャピタル、Josh Buckley氏をリード投資家とする、総額約100億円の資金調達を実施した。

ドーナツロボティクス


調達額:3億円
調達先:ロゼッタ
備考:資本業務提携

ロボットのハードウェア・ソフトウェア開発と販売を行うスタートアップ。

世界のサービスロボット市場は2025年までに5兆円以上の規模になると推計もあり、医療、公共/商業施設、教育分野などの様々なシーンにおいてサービスロボットの導入が予測される。

同社が手掛けるスマートロボットの「シナモン」はモニター画面、音声認識(翻訳機能付き)、通信の基本機能に加えて、ニーズに応じた様々なセンシングや付加機能による機能拡張性とコストのバランス、デザイン性に優れている点であり、社会課題の解決に大いに寄与することが期待されている。

できることとしては(1)受付・接客(2)血圧、活動量計データの転送&管理などのメディカル業務(3)セキュリティ対策(4)外部からの見守りなど多機能に渡り、その実用性が期待されている。

2020年9月には、自動翻訳AIのロゼッタと資本業務提携を結び、第三者割当増資により3億円の資金調達を実施。両社はスマートマスクを人間の機能拡張と位置づけ、その翻訳精度を世界一にする事で、世界をより便利にしていく事を目標に掲げている。

文=STARTUP DB

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