イノベーションの舞台裏

新型コロナウイルス感染症の影響であらゆる産業が影響を受ける現在、オンライン上で作り手と買い手が直接つながり、作り手への応援の気持ちを込めてモノやサービスを買う“応援購入”という新しい体験が注目を集めている。

作り手であるプロジェクト実行者が自身の思いやものづくりの背景、商品へのこだわりを伝え、その商品や体験を応援の気持ちを込めて買うサポーターをつなぎ、まだ世の中にないモノやサービスを広げる後押しをするプラットフォームが「Makuake(マクアケ)」だ。

サービス開始8年目を迎え、アタラシイものや体験の応援購入サービスとして展開しているMakuakeは、2020年9月14日より初めてのテレビCMを放送している。

今回は、CM撮影現場で交わされた、出演キャストである俳優・板谷由夏と、マクアケ共同創業者/取締役・坊垣佳奈による対談を特別にお届けする。

消費者の意識の変化


板谷由夏(以下、板谷):Makuakeは、まさに今の時代に合ったサービスという感じですよね。

坊垣佳奈(以下、坊垣):そうですね。コロナの影響もあり、より世の中の感覚が本質に近づいているというか、ちゃんと考えて買おう、行動しようという人が増えている中で、私たちがイメージしてきたことが伝わるようになってきたかなと思っています。

板谷:追いついてきていますよね、消費者も。あと、これだけインターネットやスマートフォンが普及して環境が整っている今だからこそ、そういう買い物をするということを消費者が知って、選ぶことができるようになってきている。インターネットがないと難しいですよね。

坊垣:はい、消費者に情報もモノもダイレクトに届けることができる今だからこそ、多くの方に使ってもらえる仕組みではないかと思います。


Makuakeのプロジェクトページは、ものづくりの背景やこだわりがプロジェクト実行者自身の言葉で綴られており、活動レポートや応援コメントを通してサポーターと直接コミュニケーションをとっている。

消費者が変わると生産者も変わる


坊垣:実は今回のテレビCMでどなたにご協力いただくかというときに、板谷さんはご自身のファッションブランドもプロデュースしていらっしゃるので、作り手さんの気持ちもお分かりになる方だと思い、ご出演をお願いしたんです。

板谷:環境面の問題もあり、在庫を抱えたりロスを生み出したくないという気持ちは私自身よくわかります。洋服だけでなく、フードロスも含め、できるだけロスをなくしたいじゃないですか。

無駄なものは作りたくないけれど、どういうさじ加減でやるかというのがすごく難しいんですよね。すべてを完全受注生産にすることも難しいですし。

坊垣:ビジネスとして成り立たせいくことと、ロスを生まないためのバランスはみなさま悩まれていらっしゃいます。私たちもそのバランスをできるだけ取れる仕組みを考えてサービスを運営していますね。

文=Makuake

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