ライフスタイル

2020.09.20 18:00

キャンプや土いじりで無心になれる理由


<大西洋平のある1日>

5:00 起床
5:10〜5:30 シャワー
5:30〜8:00 読書や水やりなど
8:10 出勤
8:55 出社
9:00〜12:00 幹部会議
12:00〜13:00 ジム(週2回)
13:00〜14:00 面接
14:00〜15:00 会議
16:30〜17:30 会議
19:00 退社
19:45 帰宅
20:00〜21:00 食事&風呂
21:00 就寝

ターニングポイント「29歳」/年商10億円を達成し、起業時に書いた「夢ノート」の項目はほぼ叶ったのに、なぜか虚しさに襲われた。 あるとき「御社のストレートアイロンをくせ毛の強い娘にプレゼントしたら、毎朝、学校に楽しそうに行くようになりました」というレビューを読み、涙が出るほど嬉しく、「売り上げ、利益」より「お客様の幸せ」に思い切りシフトチェンジができた。

健康管理/仕事のパフォーマンスが最大になるよう、会食を金曜夜のみにし、他は一切酒を飲まない。

趣味1 「キャンプ」/薪割りも、よく切れる斧だと楽しい。これはスウェーデンの1868年創業の老舗「グレンスフォシュブルークス」の斧。いまでも1本1本、職人が製作しています。



趣味2 「栽培」/盆栽や塊根植物を育てるのにハマっています。こちらはマダガスカル産パキポディウム・グラキリスのダブルヘッド。形が「豚の丸焼き」みたいで(笑)、ユニークでしょう?



日々欠かさないこと/読書。8時間しっかり寝る。

オススメの一冊/ティム・ブラウン著『デザイン思考が世界を変える』。


おおにし・ようへい◎1982年、兵庫県生まれ。立命館大学在学中に創業し、07年、24歳でI-neを法人設立。ウェブを中心とするマーケティング戦略が奏功し、「BOTANIST」が大ヒット。現在15ブランドを擁する。

構成=堀 香織 写真=yOU(河崎夕子)

この記事は 「Forbes JAPAN Forbes JAPAN 8月・9月合併号」に掲載されています。 定期購読はこちら >>

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