コロナ禍でも分断されない親子のキズナ。仕送りを全力の愛を込めて

専用の箱には、子どもたちへの親からのメッセージが印刷されている

マクロミルは、コロナ禍で実家に帰省できない子どもと親のコミュニケーションに着目し、親と子の2000人を対象に行った調査結果を元に企画した、『最高の仕送り2020』をスタートした。

マーケティングリサーチのリーディングカンパーニーであるマクロミルは、アンケートによって届けられる人々の声には世の中を動かす力があることを、もっと多くの人に知っていただきたいという想いから「Made in Your Voice」プロジェクトを立ち上げ、活動している。これまでの活動として、第1弾では夫婦がパパとママになっても結婚記念⽇を祝い続けることを誓う『第2の婚姻届』を提案、第2弾では離れて暮らす親子の声に耳を傾け、親子の絆を深めるコミュニケーションのきっかけとして『最高の仕送り』を提案してきた。

最高の仕送り2020』、取り組みの背景


最高の仕送りロゴ

2020年のゴールデンウィークや夏休みは、新型コロナウイルスの感染拡大予防のために、政府や自治体から“帰省控え”が呼びかけられた。人々の生活が大きく変化し、離れて暮らす親子のコミュニケーション方法にも“ニューノーマル”と言われる新しい常識が定着するかもしれない。また、あと3カ月あまりで次の帰省シーズンである年末年始が訪れようとしている。

そこで、帰省できない子どもへモノを仕送りする親の気持ちに着目し、新型コロナウイルス感染拡大以降にモノの仕送りをした親へアンケートを実施し、意識や実態を調査した。同じように、仕送りを受け取った子どもにも同様のアンケートを実施した。これらの結果を元に、『最高の仕送り2020』を立ち上げ、取り組みを実行するに至った。

『最高の仕送り2020』、調査結果トピックス


1:コロナ禍で「モノの仕送りデビュー」をした親が37%! 「送る頻度が増えた」親も34%
グラフ1

2:モノの仕送り理由は、「マスク・衛生用品を送りたかった」、「子どもが帰省できなかった」、「子どもの生活が心配だった」が上位
グラフ2

3:「地元の特産品や郷土料理」、送った・送ることを検討したが40%にのぼる。理由は「帰省できない子どもに、ほっこり・元気を与えたかったから」
グラフ3
グラフ4

4:モノの仕送りは、経済・健康面のサポートだけでなく、「親子のコミュニケーション活性化」に役立てられている
グラフ5
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PR TIMESより

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