ジップロックが傘シェアに。アイカサx旭化成のリサイクルサービス

Nature Innovation Group(以下、アイカサ)が、旭化成ホームプロダクツによる持続可能な社会の実現に向けた『Ziploc RECYCLE PROGRAM』で作成された、ジップロック(R)からリサイクルされたオリジナル傘のシェアリングサービスの運用を2020年9月16日より順次、西武鉄道池袋線(池袋〜飯能駅)をはじめとする都内各所で運用を開始する。

このプログラムは旭化成ホームプロダクツを中心とした4者協働の取り組みとなっており、回収とリサイクルをテラサイクルが、傘のデザイン監修をBEAMS COUTUREが、傘シェアリングサービス運用をアイカサが行い、ジップロック(R)をリサイクルした傘を西武鉄道池袋線の池袋〜飯能駅での運用を中心に首都圏各所で貸出す。

アイカサは今後も社会の利便性を向上するとともに循環型社会構築のサービスとして、また、ジップロック(R)は環境に配慮するブランドとして、一般家庭からの使用済みジップロック(R)の回収と全国主要都市での傘シェアリングサービス活用を目指す。

設置場所


西武鉄道池袋線の池袋〜飯能駅での運用を中心に首都圏各所で設置する。なお、今回のジップロック傘も今までのアイカサと同様に買い取りなどの販売は行っていない。

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オリジナル傘について


BEAMS COUTUREのデザイナー水上路美さんがデザインした傘は、急な雨で傘が必要になった時に、年齢・性別・TPOを問わず誰でも似合うデザインで、誰が見てもすぐにジップロック(R)のバッグを思い起すようなデザインになっている。

BEAMS COUTUREらしい遊び心を添えたデザインで、傘をさした時、雨の日が少しでも楽しくなるよう願いが込められている。本来捨てられるはずのモノが新たな価値を生み出し、社会の役に立つ資源として生まれ変わった。

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*アイカサの傘の所有権は常時アイカサ側に属している。シェアリング傘の無断所有、転売等の違反を発見した場合はサービス利用規約に記載されている対応を取る。プロジェクトは個人の所有ではなくシェアリングする事で限られた資源をより豊かに活用する目的としている。
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PR TIMESより

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