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ファーウェイが上海にオープンした旗艦店と同様に、このアップルストアでも、従業員約150人が23を超える言語に対応し、来店客それぞれに技術的なアドバイスを提供する。
3つめのゾーンは、エスカレーターで降りていく水中の会議室だ。ここは、起業家や開発者を対象にしたトレーニングや個人相談の場となる。また、水中トンネルの役割も果たしており、大型ショッピング施設「ザ・ショップス・アット・マリーナベイ・サンズ」へとつながっている。
光を放つランタンのような外見のこのアップルストアは、9月10日午前10時10分(現地時間)にオープンした。中秋節を祝うフェスティバルにぎりぎり間に合ったかたちだ。
ただし、来店できるのは予約客のみ。新型コロナウイルス感染防止の厳しい対策を順守し、マスクの着用と検温、ソーシャル・ディスタンシング(社会的距離の確保)が義務づけられている。