アストロスケールも登壇。ルクセンブルク最大のICTイベントに注目

2019年の受賞式の様子


バーチャルブースに出展参加する日本のベンチャー企業(アルファベット順)


1:アトラクチャー株式会社
(バーチャル生物AIの技術開発・提供)
2:tonoi株式会社
(次世代IT処理基盤ハイブリッド・コンピューティング)
3:株式会社Liberaware
(産業用小型ドローン開発・サービス提供)

参加企業詳細はこちらから

会場の様子

【オンライン座談会】『貿易投資事務所と一緒に参加するバーチャルICT SPRING』


オンライン化開催の利点を活かし、貿易投資事務所では日本企業向けにZOOM上で【オンライン座談会】『ルクセンブルク貿易投資事務所と訪れるバーチャル ICT SPRING』を計画している。

9月15日(火)の17時半からカンファレンスの主な講演の様子や、現地大手企業や日本のスタートアップのバーチャルブースなどを日本語による解説付きで紹介する。プログラムや参加方法などの詳細は貿易投資事務所のホームページに掲載中。

会場の様子

イノベーション企業が集うプラットフォーム・ルクセンブルク


世界初の「データ大使館」、仮想通貨取引所への免許交付、民間による宇宙資源開発、グリーン金融…「ファーストムーバー」を常に目指すルクセンブルクは、イノベーション企業や、スタートアップの誘致・支援に力を注いでいる。

積極的なICTインフラ投資や法整備により、2003年頃からスカイプ・アマゾン・楽天など国際的なインターネット企業が集積。また近年ではフィンテックべンチャーと大手金融機関のオープンイノベーション促進を目的としたプラットフォーム「LHoFT (Luxembourg House of Financial Technology)」、 市内 中心部の超大型インキュベーション施設「House of Startups」、グローバル企業 Vodafoneによるアクセラレーション「Tomorrow Street」、世界的なエンジニアリング企業によるインダストリアルテックに特化したインキュベーション施設「Paul Wurth Incub」 など続々と開設、目覚ましい発展を遂げている。

宇宙ビジネスを積極的に推進することでも世界的に注目され、日本のispace 含め世界中から集まった宇宙ベンチャーが現地企業とクラスターを形成。政府は宇宙ファンドを創設しこれを支援。官民の様々な支援プログラムと、元来から備えている圧倒的な国際多様性や多言語人材を武器に、欧州展開に理想的なエコシステムを創り出している。

ルクセンブルク首相
スピーチするルクセンブルクのグザヴィエ・ベッテル首相

ルクセンブルク貿易投資事務所について

ルクセンブルク貿易投資事務所は、ルクセンブルク経済省のグローバルネットワークで世界9都市に設置されている。 東京オフィスでは日本企業とルクセンブルクを結ぶ窓口として、ビジネス交流に必要な様々 なサービスをご提供し支援を行っている。


本件に関するお問い合わせ先
ルクセンブルク貿易投資事務所 担当:松野・中丸・石黒
TEL. 03-3265-9621
EMail. tiotokyo@mae.etat.lu

PR TIMESより

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