テクノロジー

2020.10.13 12:30

復活新型ホンダ S2000 のデザイン予想CG。はたして本当に復活するのか?

ホンダ S2000 復活新型予想デザインCG

2009年に惜しくも生産終了となるも、いまだに高い人気を誇る「ホンダ S2000」が復活するという情報が入った。

以下、自動車専門情報サイト「MOBY(モビー)」から転載する(参考記事)。


FRライトウェイトスポーツ「ベイビーNSX」で復活か


CGの制作者はデザイナーのRain Prisk氏。

NSXに共通した薄型の複眼式LEDヘッドライト、押し出しの強いフロントグリル、バンバー両サイドにはコンパクトなエアインテークを配している。

リアエンドは「タイプR」のような3本センター出しマフラー、アグレッシブなディフューザー、エアスクープなどが予想されるという。

パワートレイン

エンジンは「S2000」の名を踏襲した直列4気筒2.0L VTECターボ、最高出力を350ps以上、駆動方式はFRのパワートレイン、カーボンファイバー製を多用した軽量化ボディを採用した「ベイビーNSX」となることが期待できる。

発表時期

MOBY編集部に入った情報では「デビュー時期までの情報に辿り着いていない。登場を信じて待ちたい。」とのこと。

確度の低いスクープ情報ではあるが、極秘にホンダが開発していない、とは言い切れないのではないだろうか?

ホンダ S2000とは?


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ホンダ S2000 フロント

ホンダ S2000は、ホンダ設立50周年を記念した1998年のデビュー。ホンダとしては実に29年ぶりのFR車だった。

エンジンは車名の由来となった直列4気筒2.0L DOHC VTEC NA(自然吸気)、最高出力250psのスペック「F20型」でデビューした。実によく回る高回転型エンジンだったが、低速走行時のトルク不足が不評だったため、後期型は排気量200ccアップしたエンジン「F22型」に改められた。2.2Lエンジンとなって最高出力は8psダウンしたが、持ち味の良さは変わらず。車名も「S2200」にはならず「S2000」のままで発売された。

生産終了後10年を経た今日でもS2000の高い評価は変わらず、中古車市場でも高値のままとなっている。

文=MOBY編集部

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