SNSで注目された「かつお」x「ほぼ日」の写真展でバーチャル帰省

帰省できなかったすべての人へ────

帰省できなかったすべての人へ────

日本にいくつの「市町村」があるかご存知だろうか。ぜんぶで、1741もあるそうだ。それらをすべて、大学在学中の2年をつかって巡ってきた仁科勝介(通称かつお)さんの写真展を渋谷PARCO8Fの「ほぼ日曜日」でひらく。「訪れたまちをただ通りすぎず、自分なりに見つめて写真を撮る」これを旅の決めごととして、仁科さんは日本中を巡った。青色のスーパーカブに乗って。1741の市町村は、ひとつひとつがだれかのふるさと。この夏、里帰りできなかったあなたの代わりに仁科さんが撮ってきた写真をぜひ会場でご覧いただきたい。

かつお(仁科勝介)写真展 1741のふるさと


会期:2020年9月18日(金)〜9月27日(日)入場:300円※入場特典あり(小学生以下無料)
会場:「ほぼ日曜日」渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO8階(11:00-21:00)
主催:株式会社ほぼ日
イベントの詳細:こちらから


※入場特典について入場料をお支払いいただいた方には、100円分のお買い物ができるサービスチケット「nuts券」を差し上げます。nuts券は「ほぼ日曜日」「ほぼ日カルチャん」「TOBICHI東京」「TOBICHI京都」でお使いいただけます。有効期限は半年。お渡しした当日からお使いいただけます。


[かつお|仁科勝介(にしなかつすけ)さんプロフィール]
写真家。1996年岡山県生まれ。広島大学経済学部卒。2018年3月に市町村一周の旅を始め、2020年1月に全国1741の市町村巡りを達成。2020年4月からは、倉敷市の写真館で働く。2020年の8月には、旅の記録をまとめた本『ふるさとの手帖』(KADOKAWA)を出版。

本イベントについて


仁科勝介さんが1741すべての市町村を巡り終えたのは2020年1月7日。およそ2年かかった旅の最終日には、活動の記録をまとめたブログがSNSで一気に広ままった。このニュースを知った糸井重里とほぼ日から連絡をとらせていただき、2020年の2月下旬に仁科さんと糸井のトークライブの開催が決まったが、残念ながらこの情勢の中、中止となってしまった。その後、旅の書籍化のニュースを知り、あらためて、仁科さんが見てきたすべての市町村の写真をたくさんの方々に見てほしいという思いとともに、渋谷PARCOにて今回の写真展を開催することとなった。

全国をまわったルート
かつおさんが巡ったルート
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PR TIMESより

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