ライフスタイル

2020.08.29 17:00

ラグジュアリーとストリートの融合。グッチとルイ・ヴィトンが渋谷で提案するモノ


SHIBUYA生まれのルイ・ヴィトン限定ピース


null

宮下公園の交差点のニューシンボルとなったルイ・ヴィトンの世界初のメンズフラッグシップ「ルイ・ヴィトン 渋谷メンズ店」。

2階建ての店内は、1階の1/3をポップアップスペースに、2階はエキシビションやイベントを開催するマルチスペースとしての機能を持たせ、景色を変えながらさまざまなコンテンツを発信していく。

null
「タンブール オトマティック クロノグラフ ダミエ コバルト V レインボー スティール & ゴールド」SSケース、46mm径、自動巻き。154万8000円/ルイ・ヴィトン 0120-00-1854

そんな新たな船出を祝福する時計「タンブール ダミエ コバルト」の日本限定エディションは、メゾンを象徴するダミエ・キャンバスに着想を得た一本だ。

ブルーのサンドブラスト仕上げとPVD加工を施したネイビーのステンレススチール・ケースは大人の落ち着きを感じさせ、そこに18Kピンクゴールドのラグとプッシュボタン&アリゲーターストラップが気品と遊び心をプラス。

中央で主張するレインボーのVロゴは、メンズ アーティスティック・ディレクターであるヴァージル・アブローの2019年秋冬コレクションからのインスピレーションであり、全体の洗練された雰囲気に大胆なひねりを加えている。

このタイムピースは50本限定。裏蓋には「SHIBUYA LIMITED EDITION」の刻印が入る。

進化を続けるルイ・ヴィトンの今を象る一本は、一生ものになるに違いない。

null
「パンダンティフ ヴィヴィエンヌ シブヤ」298万円/ルイ・ヴィトン 0120-00-1854

続いてはメゾンの新たなマスコットとして愛される「ヴィヴィエンヌ」。

同じく日本限定エディションの「パンダンティフ ヴィヴィエンヌ シブヤ」のチャームは、腰回りに精巧なチェーン、頭にはキャップ、そしてチャームの裏を返すとバックパックを背負っていたりと、徹底的なストリートスタイル。

それを、ゴールド、ダイヤモンド、ラッカーで仕上げている。

ネックレスとしてはもちろんブローチにもなるので、どんなシーンにも連れて行くことができる。

SHIBUYA生まれのストリートなルイ・ヴィトンは15点限定で、シリアルナンバー入りでの展開だ。

ラグジュアリーとストリートの融合で生まれた唯一無二のプロダクト。これは、ファッションシーンの少し先の未来をも予見していると言えそうだ。

(この記事はOCEANSより転載)

文=市川明治

ForbesBrandVoice

人気記事