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世界38カ国、800万人が愛読する経済誌の日本版


経営の仕事に効く1冊


1. 『新・流通業のための数字に強くなる本』(ダイヤモンド社、株式会社日本リテイリングセンター著)

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青木耕平(クラシコム代表取締役)
「各種経営分析数字の求め方や考え方を指南している本は多くあれど、上場企業の各種数字を総覧的に記載している上、各カテゴリごとに理想はxx%~xx%に収まること! ととりあえず言い切ってくれているので、経営を始めた頃は、まずそれを仮置きしてやってみて、少しずつ自分たちのあるべき各種数値を固めることができました。

クラシコム経営の最も外側からの見えない強みである、収益構造、資産構成などあるべき形をつくる大きなヒントを与えてくれた本です。創業当時この本がなければ、今の形は作れていなかったと思います」

2. 『実学』(日本経済新聞出版、2000年11月刊、稲盛和夫著)

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高岡本州(エアウィーヴ代表取締役会長兼社長)
「稲盛さんの経営哲学の真髄に触れられる本だと思います。経営には数字と理念が重要であることを、実例をもとに記述している本です」

3.『リストラなしの「年輪経営」: いい会社は「遠きをはかり」ゆっくり成長』(光文社、塚越寛著)

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細田将己(榮太樓總本鋪  取締役副社長)
「食品製造業を営む者として、本質的に求められる安心安全を実現するには、単純な経営効率や過度な競争原理はフィットしない。働く人の性質からも樹木が年輪を重ねるようなゆっくりとした歩みが似合う点に強く同意しますし、経営効率を第一義としていた自身の考え方を少し変えてくれた本です」

歴史書で座右としている1冊


1.『海の都の物語』(新潮社、塩野七生著)

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青木耕平(クラシコム代表取締役)
「座右は特にはないですが、『孫子』とかマキアヴェリの『君主論』とか、マルクス・アウレリウスの『自省録』は折に触れて読み返したくなります。あと塩野七生さんが大好きなので著作は全て読んでいますが、『海の都の物語』というベネチア共和国を題材とした著作は大好きです。好きな人物は特にいないですね。人物というよりあの時代のあの国がかっこいいなど、成果物に強く惹かれます」

2.『坂の上の雲』(文藝春秋、司馬遼太郎著)

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細田将己(榮太樓總本鋪  取締役副社長)
「『坂の上の雲』、好きです」

今年の夏に読むべき1冊


1.『三体』(早川書房、劉慈欣著、立原透耶監修)

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青木耕平(クラシコム代表取締役)
「『三体』の続編が出ているので、もう一度最初から読み直してそのまま続編を一気に読みたいです。正直、今時間を割いてビジネスの事例やノウハウを読むことに価値を感じないので、ビジネス書は全く読まなくなってしまいました。没頭して読める小説など『物語』の世界に連れ去られて、生きて戻ってくるという体験くらいにしか価値を感じないので、できるだけ重厚長大かつ一気に読めるような小説を読みたいです」

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