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1. 自分の意見を言わなければ勘違いされるかもしれないから


プロジェクトや新たな戦略、仕事でどのように対応すべきかについて何も言わなければ、自分の意見を共有するより安全に感じるかもしれない。しかし、仕事で自分と全く話してくれない人のことを想像してみよう。プロジェクトについてどう思っているかを言ってくれなければ、相手は関心を持っていないか、自分を嫌っていると考えるだろう。

誰も怒らせたくないという理由で沈黙を保てば、相手はあなたが黙っている理由を作り上げるはずだ。最終的には全員を怒らせてしまうかもしれない。プロジェクトに反対だからという理由だけでその人の性格を否定することにはならないので、発言しよう。

2. あなたの発言には価値があるから


「発言する価値があるものがなければ黙っていること」という古くからのアドバイスは間違いだ。この理由は2つある。まず、意見の不一致は必ずしも衝突を意味するわけではない。誰かと反対の意見でも、改善のための目標が同じであれば意見の不一致は素晴らしいことだ。そのため、反対意見を述べることはあなたの責任でもある。

2つ目に、このアドバイスには「ただし発言する価値があるものを持つ場合、それは共有しなければならない」という部分がない。私たちは議論の時代に生きている。他者に対する正しい評価や感謝、尊重、称賛は即座に共有すべきだ。

3. 反対意見により自分の意見が磨かれるから


私たちは現在、常に意見の不一致が存在する二極化した世界に生きている。これは居心地の悪いことだ。相手の意見に反対なので、その意見を毛嫌いしているかもしれない。しかし、自分の考えに対する反対意見に気付き、それに怒りを覚えることで、自分の考えをさらに高いレベルまで吟味することができる。自分に反対意見を述べる人に怒るのではなく、その意見を評価しよう。反対意見により、あなたは自分の意見を分析することを強いられたのだ。また誰しも、自分の意見を持つ自由に感謝すべきだ。

4. 正直に発言し、聞くことが思いやりだから


私たちは全員が意見を持っていて、互いに賛同できないことも多い。しかし、相手を非難し、おとしめ、その発言を無視する現在の文化は、ある非常にシンプルな事実を見逃している。それは、意見を共有することは衝突の始まりだということだ。正直であることは、自分の視点を共有するほどにそのことを気にかけていることを意味する。しかし、親切であることは、他者の意見に賛成か反対かは別としてその意見を聞く意志があることを意味する。

人生や仕事では誰しも「発言を飲み込む」場面を学ばなければならない時があるが、誰かが自分に反対するかもしれないという恐怖から自分の意見を言わないこともキャリアに非常に大きなダメージを与えるだろう。他者への尊重の気持ちを持って自分の意見を述べれば、相手もそうできるようになるはずだ。

翻訳・編集=出田静

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