2位に輝いたチャーリー・ダメリオ(16)が初めてTikTokに投稿したのは、昨年6月のことだった。その後、夏から秋にかけていくつかのダンス動画がヒットした。その直後、彼女はニューヨーク市ブルックリン区のバークレイズ・センターで行われたジョナス・ブラザーズの公演で前座を務めた歌手のビービー・レクサからゲストとして招かれ、共にステージに上がった。
そこからの展開は早かった。地元コネチカット州ノーウォークを後にし、ロサンゼルスに移住。ジミー・ファロンのトーク番組への出演や、パリ・ファッション・ウイークの様子をTikTokに投稿するプラダとの契約を手にしたほか、EOSコスメティクスなどの企業ともスポンサー契約を結び、食品企業サブラ・ディッピング・カンパニーがスーパーボウルに出した広告にも出演した。
チャーリーと、ランキングで3位になった姉のディクシーは、ハイプ・ハウスと頻繁に動画を制作。ダメリオ姉妹はさらに、米アパレルブランド、ホリスターの広告塔にも起用された。
以下は、「最も稼ぐTikTokスター」ランキングに入った7人と、その推定年収額だ。
1位 アディソン・レイ・イースターリング/500万ドル
2位 チャーリー・ダメリオ/400万ドル
3位 ディクシー・ダメリオ/290万ドル
4位 ローレン・グレー/260万ドル
5位 ジョシュ・リチャーズ/150万ドル
6位タイ マイケル・レ/120万ドル
6位タイ スペンサーX/120万ドル