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ベーカーは、スマートに支援や助けを求めるための5つの戦略を提示している。

1. 具体性を持つ


具体的な頼みごとをされると、相手の中では知識や知り合いに関する記憶が呼び起こされる。そのため具体的な頼みごとは漠然としたものより効果的だ。キャリアを変えようとしている場合も具体的に考えよう。あなたはアドバイスを求めているのか、それとも特定の分野の特定の人への紹介を頼みたいのだろうか?

漠然とした頼みごとに応えてもらえる可能性は低い。

2. 意義を持たせる


あなたがなぜそのようなことを頼んでいるのかを他者が理解している場合、それに応えたいという気持ちが強まる、とベーカーは述べている。

職場で何か頼みごとがある場合は、それが会社のより広範な目標に合致していることを確認しよう。起業家が投資家に資金提供を依頼する場合、その資金がどのように特定の問題解決に使われるのかや、問題が解決された場合はそれがどのように全員の利益になるのかを示さなければならない。

3. 行動志向になる


ベーカーは「頼みごとは目標と同じではない」と述べている。目標は目的地だが、頼みごとは目的地に達するまでの行動のきっかけだ。

キャリア転向の例に戻ろう。目標はキャリアを変えることだが、頼みごとは行動志向にすべきだ。知り合いからの推薦が必要なのであれば、それを頼めばよい。

4. 現実的になる


頼みごとは「戦略的に聞こえる」ようにすべきだ、とベーカー。言い換えると、非常に達成が難しい賭けのような頼みごともすることはできるが、達成が可能な領域にとどめることが必要だ。

5. 時間枠を設ける


全ての頼みごとには締め切りを設けるべきだ。多くの人は、頼みごとに締め切りを設けると注文が多過ぎるのではないかと恐れている。ベーカーは、その心配は事実無根だと述べている。「実際、締め切りを持つことでその日までに達成できるかどうかを見極めることができるため、人は締め切りがある方を好む」とベーカー。

支援が必要な場合は恐れずに求めよう。ベーカーは、私たちは他者の支援の意志を過小評価しがちだと述べている。「しかし実際、人は思っているよりも頻繁に助け合うものだ」(ベーカー)

翻訳・編集=出田静

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