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アマン京都 バスローブ

この原稿を書いている7月22日、Go To トラベルキャンペーンの実施が開始された。ご存知の通り、東京発着の旅については対象外とされたことが物議をかもしているが、この時節に旅先で「東京から来ました」とは言いにくい雰囲気だろうし、移動にも不安が残る……。旅には出たいが、もうしばらく様子を見ようという方も多いだろう。

2カ月に及んだステイホーム期間中にはいままでなかった自宅での楽しみ方が発見された。たとえばこれを機にNetflixに加入して韓流ドラマにハマったという人(私だ)もいるだろうし、いままで挑戦したくても時間がなくてあきらめていた煮込み料理に挑戦した人(これも私だ)、ベランダをおしゃれにデコレートしてブランチやアペリティフを楽しむ「ベランピング」を楽しんだ人(私、これはまだやっていない)もいるだろう。

要は、日々の暮らしにちょっとした非日常を取り入れるだけで、気持ちは少し晴れるし、充実した時間を過ごすことができる。人間って、案外レジリエントな生き物だったんだわ。

そんなことを考えているとき、「アマン京都」から、自宅で「アマン京都」を楽しめるいくつものアイデアが届いた。念のため説明しておくと、アマンとは世界22か国で展開されているラグジュアリーリゾートであり、京都は日本における東京、伊勢志摩に次いで3つめに開発され、19年11月に開業。日本で、いやいま世界でいちばん新しいアマンが「アマン京都」である。


広大な森の中に佇む「アマン京都」は19年11月に開業した。

この「アマン京都」が佇む洛北の鷹峯地区は、自然が豊かに残る閑静なエリア。西陣織の織屋だったかつての土地所有者が織物美術館を作ることを夢見て育んできた広大な庭園がそのまま活かされ、苔むした石畳の小径や、山から湧き出る小川のせせらぎ、頭上から降りそそぐ木漏れ陽と葉擦れの音色など広大な森を背景に、風景とマッチするようシックなデザインで建ち並ぶ客室パビリオン……まさに非日常を絵に描いたような時空間だ。

私は幸運なことに、開業まもないこの「アマン京都」に宿泊することができたのだが、それが叶わないいま、せめて自宅で「アマン京都」気分を楽しみたい。以下に紹介するのグッズは、すべてこのウィズコロナ期に、リゾートまで来られないゲストのために特別に通販や物販が開始されたものばかりだ。

文=秋山 都

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