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静寂と爽やかな空気に包まれた朝は、多忙な日々を送る現代人にとって、自分自身と向き合う瞑想をするのに最も適した時間。インドの伝承医学アーユルヴェーダでは、日の出前は神聖な時間とされており、特に日の出が早い夏の朝は、瞑想をするのに最適な時間帯だといえる。

瞑想をすることで、心身のバランス保持、免疫力の向上、質の良い睡眠、ストレスの軽減など、様々な効果が期待できる。

日々のストレスや不安から解放され、暑い夏を心身ともに健康的に乗り切るために、瞑想の効果を最大限に発揮する方法を紹介する。




ストレスから解放されるならこれ、「10分間瞑想法」


気軽にできる10分間のアーユルヴェーダ式瞑想でリラックスし、活力を取り戻そう。以下12のステップを追ってほしい。

1. まず、ゆったりと座れる場所を見つける。お気に入りのソファや床に置いたクッションの上でも◎。せっかくの夏なので、屋外の日陰に居心地のいい場所を探してみるのもいいかもしれない。瞑想しながら新鮮な空気を味わうことができる。


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2. 目を閉じて、5回深呼吸をする。鼻から息を深く吸い込み、「はー」と声を出して口からゆっくりと吐き出す。深呼吸をするたびに、体がリラックスしていくのを意識する。


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3. 次に、屋外で太陽の光が頭上から強く降り注いでくるのをイメージしてみてほしい。すると、日差しがあなたの体を温めはじめる。最初はつま先だけが日差しを浴びている。それから脚、お尻、胴体、肩、腕、首、顔、最後に頭頂部へと、徐々に日差しが移動していく。太陽のぬくもりがゆっくり体の上を動いていくのをイメージしてみてほしい。

4. 太陽のぬくもりに全身を覆われるのがどんな感じかを意識する。

5. 次は、目の前に水面が広がっている場面をイメージする。湖でも、海でも、川でも、プールでも、どれでもかまわない。立ち上がって、その水面を見下ろしている自分をイメージして、大きく息を吸い込み、その中に飛び込もう。顔や体に水がかかるのを感じてみよう。

6. 続いて水の温度を感じとり、水中深く潜っていく自分をイメージする。どんどん深く潜っていく。水中深く入っていく感覚に意識を集中しよう。

翻訳=川崎稔/S.K.Y.パブリッシング 編集=長谷川寧々・石井節子

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