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バーチャルシンガー「花譜」

大手携帯キャリア各社は3月から第5世代移動通信システム(5G)の商用サービスを開始し、対応のスマホやデータ通信料金などで独自色を出している。

4Gよりも約20倍の高速大容量が実現する5Gによって、VR(バーチャルリアリティ/仮想現実)、AR(オーグメンテッドリアリティ/拡張現実)、MR(ミックスドリアリティ/複合現実)などの技術が飛躍的に向上し、自動運転車やロボットの遠隔医療など、5Gによるモバイル通信サービスが新たな社会インフラとなる可能性を秘めている。

キャリア各社は、こうした先端的な5Gのテクノロジーをエンタメ領域でも活用している。VRやAR、そしてマルチアングルを使ってライブやゲーム、スポーツ観戦などに臨場感をもたせ、幅広いコンテンツを提供する。

なかでも、エンタメコンテンツの多角化で注目されるのがNTTドコモだ。音楽ライブ配信を中心とする同社のコンテンツサービス「新体感ライブ CONNECT」では、VRアプリを使って「8KVR」「マルチアングルライブ」「ARフィギュア」など、最新技術を駆使した独自のコンテンツを提供。これまでもサザンオールスターズ、AKB48、SixTONES、Snow Manなどのライブを配信している。

オンラインならではの5Gをエンタメで体感する


そんなドコモが新たに仕掛ける5Gとエンタメの掛け合わせは、バーチャルシンガー「花譜」(かふ)とのコラボレーションによるオンライン展覧イベントだ。「HAYABUSA EXPERIENCE by 3.5D × docomo ONLINE EXHIBITION」を8月31日まで開催する。

もともとこのイベントは渋谷のギャラリ ー「3.5D by KAMITSUBAKI STUDIO × PARCO」でリアルの展覧イベントとして実施される予定だったが、新型コロナウィルスの影響で、バーチャル空間へと移行することになった。

文=Forbes JAPAN編集部

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