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2020.07.23 11:30

香港の民主化デモがアート?既成概念の外に「未来」はある


EDEN – Ethics – Durability – Ecology – Nature



2020年の「STARTS Prize」(プリ・アルスエレクトロニカと並ぶコンペティション)で大賞を受賞した作品。新しい「エデンの園」を創造することを目的としたプロジェクトだ。革新的なテクノロジーをバイオアートに導入し、絶滅危惧種である植物の保護、「非人間的」なカテゴリーに属する樹木と、人間の間の異種間コミュニケーションなど、さまざまなイシューに触れている。

Future Flora



2018年の「STARTS Prize」で大賞を受賞。本作は、バイオテクノロジーによって女性のヘルスケアを実現する。ユーザー自身のバクテリアによって微生物叢(フローラ)をエンジニアリングし、「膣感染症」のセルフケアを実現するための手法を提案。女性を「サイエンスの市民」とし、健康な生活を提供する、新たなフェミニズムとして注目された。

構成=森 旭彦

この記事は 「Forbes JAPAN Forbes JAPAN 8月・9月合併号」に掲載されています。 定期購読はこちら >>

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