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このスタジオドラゴンはやはりステイホーム期に大きく伸張。2020年5月には同年1~3月の売上が前年同期に比べ7.6%上昇し、1203億ウォン、営業利益116億ウォン、純利益85億ウォンを記録したと公表した。

1203億ウォンの売上のうち販売額が占める割合は55.6%で、前年同期に比べ19.1%増加。これは新作ドラマ『愛しのホロ』のNetflixへの供給と『愛の不時着』などの販売増加に起因するものだとみられている。


人の顔が認識できないため孤独な日々を送っていた女性が、ふと手にいれたメガネをかけたら、現れたのはイケメンで頼りがいのあるホログラム……AIをテーマにしたラブファンタジー。Netflixオリジナルシリーズ『愛しのホロ』独占配信中。

このスタジオドラゴン、およびCJ ENM(スタジオドラゴンの親会社)は2019年11月にNetflixと戦略的提携を発表。

2020年から3年間のパートナーシップを結び、スタジオドラゴンが制作するオリジナルシリーズおよびその他作品の一部はNetflixで独占配信される予定だ。

スタジオドラゴンのジニー・チョイCEOはこの提携について「韓流のストーリーテリングと優れた製作手腕が世界中の視聴者に愛されている証であり、CJ ENMとスタジオドラゴン両社のコンテンツ製作の力量が改めて認められた」と語る。

Netflixでは今年25本以上の韓国オリジナル作品を日本で配信する予定だが、そのうち配信中の作品、また今後配信予定の作品を合わせて6本がスタジオドラゴンによるものだという。

“新しい生活様式”により、自宅で過ごす時間がまだまだ長くなるこの夏も、韓流ドラマでホットになりそうだ。

文=秋山 都

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