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2020.07.14

【7月第2週資金調達まとめ】DXプラットフォーム運営のテックタッチが5億円の調達


シェアダイン


調達額:2億2000万円
調達先:Coral Capital / iSGS インベストメントワークス / キャシー松井 / フューチャーベンチャーキャピタル / マネックスベンチャーズ / 三井住友海上キャピタル / 日本生命保険 / 河合聡一郎 / 他、複数のエンジェル投資家含む
備考:プレシリーズAラウンド

ホームシェフのサブスクリプションサービス「シェアダイン」を提供するスタートアップ。

同社の運営する「シェアダイン」は管理栄養士、調理師などの資格を持つ食の専門家による料理の作り置きサービスだ。

保育園等の給食室や病院における栄養指導・調理経験者、またホテルやレストラン厨房での調理経験者など、専門性を持ち合わせている出張シェフを見つけることができる。

20代から60代の単身世帯から子育て世代まで、幅広く家庭の食卓をサポートしている。

現在、約700名のシェフが同サービスに登録しており、首都圏・東海・関西を中心に累計10万食以上を提供している。

2020年7月には、Coral Capital、マネックスベンチャーズ、三井住友海上キャピタル、日本生命保険、iSGS インベストメントワークス、フューチャーベンチャーキャピタル、キャシー松井氏 、河合聡一郎氏および他の複数エンジェル投資家から約2億2000万円を調達した。

調達した資金は、Webマーケティング担当者の新規採用とマーケティング活動に充当し、サービス強化を図る方針だ。

LanCul


調達額:1億2000万円(融資含む)
調達先:栖峰投資ワークス / 他、個人投資家含む
融資先:三井住友銀行

英会話カフェサービスを展開するスタートアップ。

同社は、楽しみながら英会話を学ぶことに注視し、カフェと英会話を融合させた英会話カフェサービスを展開。現在、東京近郊で20店舗のカフェ・バーと提携しており、空席をシェアする形で英会話を楽しむ空間を提供している。

サービスは、グループトークレッスン「CONNECT」、マンツーマンレッスンの「MY CONNECT」と、国際交流イベント「HANGOUT」の3種類。

好きな時に各店を訪れ、飲み物や食べ物をとりながら「メイト」と呼ばれる外国人スタッフと自由に英語での会話を楽しむことができる。

また、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020年4月からオンラインでのセッション機能も追加されている。

2020年7月には、栖峰投資ワークスとエンジェル投資家を引受先とする第三者割当増資と、三井住友銀行からの借入を合わせ、総額約1億2000万円の資金調達を実施した。

調達した資金は、国際交流イベント「HANGOUT」のコミュニティ機能の強化や、サービスエリア拡大などに充当する方針で、2020年末までに提携店舗数100店舗を目指している。
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文=STARTUP DB

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