ライフスタイル

2020.07.10 15:00

ビジネスにはまる小学生たち。表参道でレモネードを売ってビジネスを学ぶ!

.

.

子どものビジネス教育事業を展開するバリューズフュージョンは、体験型キャリア教育やビジネス教育を通じて、子どもたちが早期の段階から社会の仕組みを学んだり、ビジネスへの興味や関心を抱ける事業を展開する。そのひとつである、子どものビジネス体験イベント『いいね!レモネード』を、この7月~8月の毎週土・日および祝日に1日3部制で、同社が運営するカフェ『いいね!スタンド表参道』にて開催する。

なお、実施にあたっては、新型コロナ感染の状況を注視しつつ、政府や都の方針を踏まえ、最大限の予防措置を取ると共に、看護師の資格を持つスタッフも常駐させるなど、万全の対策を取りながら進める。

子どものビジネス体験イベント『いいね!レモネード』とは?


アメリカの一般家庭では、子どもの自立性や社会参加、ひいては経済観念を高め、起業家精神を養うことなどを目的として、夏休みにレモネードを販売させるのが風習となっている。この良き風習をベースに、原価、売値、利益の説明に始まり、接客ノウハウやPDCAサイクルに至るまで、小学生がビジネスの原理原則を学べるオリジナル教育プログラムとして発展させたイベントが『いいね!レモネード』だ。

*動画および画像は全て昨年の実施風景となります。


『いいね!レモネード』3つの特長


特長① 子どもたちに“確かな成功体験”を提供

体験を終えた小学生たち

チームで協力し合ったり、他人に商品をアピールすることでコミュニケーション力が養えると同時に、商品が売れた喜びは子供たちにとって確かな成功体験となり、自信へとつながる。はじめての体験に当初は戸惑い、消極的であっても徐々にコツを覚え、自信をつけて成長していく…。これが、子どもたちに贈りたい本質的な価値となる。
*収益の一部は、子供に関する支援を行っている団体へ寄付することにより、社会貢献の大切さも学ぶことができる

特長② PDCAサイクルを踏まえた実施フロー

子供たちが楽しんでいる様子

最初に一人ひとり個別の目標を設定し、途中で経過を確認。終了後には売上結果を確認し、どのようにすればもっと売れ行きを伸ばせたり、目標をクリアできるかといった議論の場を設けるなど、一連のPDCAサイクルを実施。

特長③ 外資系企業でホスピタリティを学んだスタッフや、現役マーケッター、クリエイターによる “プロ指導”

プロのスタッフに指導を受ける小学生たち

スターバックスコーヒーでホスピタリティやサービスを学んできたスタッフが、接客やドリンク作りを指導する。また現役のマーケターおよびクリエイターが、お客のインサイトを踏まえたセールスポイントを指導するなど、レモネード販売をすみずみまで教育プログラムとして昇華させているのが大きな特長となる。

【保護者からのコメント(一部割愛)】
「小学三年生の娘が最近、早くバイトをしてみたい!働いてみたい!自分でお金を稼いでみたい!と言うようになりました。 職業体験のテーマパークには物足りなさも出てきたようだし、大学生になってバイト出来るのはまだまだ先だなー、と『子ども ビジネス』で検索したところ、御社のレモネードイベントに辿り着きました。 親子共々楽しみにしております。 当日はどうぞよろしくお願いいたします。」

【7月4日(土)に参加された保護者の感想(一部割愛)】
「息子は相当楽しかったらしく、学童へもいいね!レモネードのTシャツを着ていってます。最初は全く声が出ていなかった息子が、後半、張り上げてアピールしている姿に変化した時には、「親ではできない楽しさと力を引き出して下さった!」と内心とても感動しておりました!!また、相手の立場に立って想像するようアドバイスして頂いているのを聞いた時、売るだけを目的にする仕事では完結しないやり方にも感銘を受けました。 長くなりましたが素敵な機会をありがとうございました!」
次ページ > 7月、8月の予定は?

PR TIMESより

advertisement

ForbesBrandVoice

人気記事