ビジネス

2020.07.07

さとふるが「令和2年熊本・鹿児島大雨 災害緊急支援寄付サイト」を開設

7月6日午後3時時点の雲の様子。災害の拡大が懸念される。/画像提供:情報通信研究機構(NICT)

ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふるは、被災された地域の支援を目的に「令和2年熊本・鹿児島大雨 災害緊急支援寄付サイト」(ウェブサイトはこちら)を2020年7月4日に開設した。現在5自治体の寄付を受け付けている。

このサイトでは、ふるさと納税制度を活用して掲載自治体に1000円から1円単位で指定した金額を寄付することが可能。また本支援に関し、自治体から株式会社さとふるへの支出が発生することはなく、寄付決済手数料を株式会社さとふるが負担するため、寄付者の善意をそのまま自治体へ届ける仕組みだ。

さとふる支援寄付サイトの画像

「令和2年熊本・鹿児島大雨 災害緊急支援寄付サイト」掲載自治体(※2020年7月4日午後4時時点)
・ 熊本県人吉市
・ 熊本県水俣市
・ 熊本県津奈木町
・ 熊本県多良木町
・ 熊本県水上村

熊本県人吉市の様子

熊本県人吉市の災害の様子

さとふるより注意点

被害の状況と自治体からの要請により今後掲載自治体が追加となる可能性があります。また、対象自治体からの寄付金受領証明書送付が遅れる可能性があります。あらかじめご了承ください。


株式会社さとふるについて

株式会社さとふるは、ふるさと納税(自治体への寄付)を通して地域活性化を推進している。「ふるさとの元気を“フル”にする、ふるさとの魅力が“フル”に集まる ふるさと応援、ふるさと納税ポータルサイト」をコンセプトに、寄付者向けに「さとふる」で寄付先の自治体やお礼品の選定、寄付の申し込み、寄付金の支払いなどができるサービスを提供。自治体向けには寄付の募集や申し込み受け付け、寄付金の収納、お礼品の在庫管理や配送など、ふるさと納税の運営に必要な業務を一括代行するサービスを提供する。また、ふるさと納税を活用した地域活性化の取り組みを掲載する、地域情報サイト「ふるさとこづち」(https://www.satofull.jp/koduchi/)を運営。

PR TIMESより

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