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フォーブス ジャパン ウェブ編集部 エディター

Getty Images

月例、週次の会議がリモートになった、という企業が増えている。さらにクライアントとの会議、商談もZoomがデフォルト、というケースも多いのではないか。

転職市場でも「リモート」の勢力は絶大だ。グローバル人材の転職を支援する人材紹介会社ロバート・ウォルターズ・ジャパンの調査によると、実に約9割、去年の「2倍」もの企業が中途採用にオンラインインタビューを取り入れているという。また、ロバート・ウォルターズ英国本社のHPによると、採用決定まで一度も対面面接をしなかったケースは、前年比、実に3倍になった。

だが実はアメリカでは、Zoomでの会議中に部外者が乱入してポルノ動画を流したりする「Zoon爆弾事件」があいついでもいる。オンラインのコミュニケーションには、ネットワーク環境も含めてとにかく「不具合」がつきまとうのも現実だ。

プロに聞く「リモートコミュニケーション制覇」のコツ


では、リアルのコミュニケーションではありえないこうしたシステムのエラーにはどう対処したらよいのか? その他、自分が発言するときは、画面のどこを見たらよいのか? など、そもそもの「作法」を今さら聞ける人は、意外にいない。

そこで、ロバート・ウォルターズ・ジャパンのテクノロジー部門ディレクター、Tomokazu Betzold氏に、リモート会議やオンライン面接を制覇する方法について聞いてみた。

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ロバート・ウォルターズ テクノロジー部門ディレクターTomokazu Betzold氏

「話す時」と「聞く時」の目線は別?


まずは「参加する時、画面のどこを見たらよいのか」。すなわち目線の問題だが、Betzold氏は「使うプラットフォームや、カメラの位置、アングルにもよります。インタビュアーの目とカメラが近ければ近いほどよいのですが、相手が話している間は『聞いて理解する』という大事なフェイズなので、相手の目を見る。自分がしゃべる時は相手の瞳をのぞき込んでいるパフォーマンスを伝えるために、カメラを見る、これが基本でしょう」という。

また、とくに上司と1対1の会議や採用インタビューの場合、自分と相手の顔のサイズが同じだと混乱するので、「自分のビューは最小化しておくとよい」という。

文=石井節子

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