全国にいる若い才能が集まる機会としてのオンライン開催
情勢に合わせオンラインの開催となるが、物理的な距離の問題を超えられるオンラインなだけに、全国にいる若い才能が集って欲しいと考えている。新しい人と対面することが難しい状況のいま、他者との出会いに刺激を得ることができる施策を準備している。
THE FUTUREの目的
この場を通して、下記の3つを目指している。
1. 同年代の友人を作る場となること
2. これから活躍する人とその道の先輩が接点を持つ場となること
3. 若い才能に焦点があたる場となること
また、下記のような参加者を想定している。
1. まだ実績がなくとも、高い志を持った人
2. 高い志を持った同世代の友人がほしい人
3. その道の先輩との接点を持ちたい人
THE FUTUREの支援者/ゲスト
オープニング
THE SEED General Partner 廣澤太紀
2015年East Venturesに参画し、新規投資先発掘や投資先にて社外取締役としてファイナンス業務に従事。2018年9月 独立し、シードファンド「THE SEED」を設立。AIカフェロボット「ルートC」、農業技術のSaaSサービス「AGRIS」やVR/AR事業など、現在10数社へ創業投資。
セッション1:若い起業家が、海外で活躍するために必要なことは何か
フリークアウト・ホールディングス代表取締役社長 Global CEO 本田 謙
音楽作家、ロボット開発、米国での生物化学研究など多分野での経験を経て、IT起業家に転身した連続起業家。 2005年、ブレイナーを設立し、2008年にヤフーに売却。 その後、エンジェル投資を本格的に始める一方、2010年にフリークアウト設立。 創業から3年9カ月後、東証マザーズに上場。2017年1月より、ホールディングス体制に移行。
m&s partners Director 眞下弘和
光通信にて、NY支店長、CFO、ビジネス開発、CVC、インターネットビジネス責任者などを歴任。2013年に独立。シンガーポールを拠点に、主にインド・米国・中国・日本・東南アジア・アフリカのベンチャー企業約100社に、経営アドバイスや実務サポートなどを行う。「最もインドのスタートアップエコシステムに貢献した42人の1人」に選ばれる。
セッション2:次の世代を担う起業家たち(98s-2000s)
New Innovations代表取締役 中尾渓人
1999年、大阪生まれの21歳。14歳で自律型ロボットによる国際的な研究競技大会『RoboCup Junior』に日本代表として出場し、世界大会入賞。また、智辯和歌山高校在学中にシステム開発事業を開始し、大阪大学入学と同時に起業。現在は東京を拠点とし、AIカフェロボット「root C(ルートシー)」を開発。
PoliPoli代表取締役 伊藤和真
PoliPoli CEO。F Venturesの東京インターンとしてスタートアップ投資に関わった後、2018年春に毎日新聞社に俳句アプリを事業売却。現在、政治プラットフォームPoliPoliを運営中。慶應義塾大学4年生。現役学生としてはじめて、九州大学にて非常勤講師をつとめた。