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競合が撤退する今がチャンス


Sonderはこれまで、ミレニアル世代のエグゼクティブ向けにマーケティングを行ってきたが、現在は自己隔離を行う人々に注力し、2週間以上の宿泊の場合に40%のディスカウントを行っている。また、医療関係者の利用も増加中だ。

「新型コロナウイルスを遠ざけ、自己隔離を行ないたい人にSonderは理想的な場所を提供する。部屋の予約やチェックインはアプリで完結し、ホテルのように対面でスタッフと話す必要はない。室内のキッチンで料理を行えば、食事のために外出する必要もない」と、WestCapのTosiは話した。

「パンデミックによってホームレンタル市場では撤退が相次いだが、Sonderは数少ない生き残った企業になる。この分野のビジネスを根本から変える上で、今は理想的な環境だと考えている」とDavidsonは話す。

彼はエアビーアンドビーやエクスペディアのデータを活用し、需要拡大が見込めるロケーションを割り出し、今回調達した資金で新たな投資を行おうとしている。有望な投資対象の一つは独立系のホテルだ。

「ホテル業界は今、非常に厳しい状況にある。顧客らは大手ブランド以外のホテルの古びた客室に安心感を得られなくなっている」とDavidsonは話した。

編集=上田裕資

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