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2020.07.02 15:00

3万匹超の金魚が泳ぐ 常設のアートアクアリウム美術館が日本橋にオープン


展示予定作品(一部公開)

インフィニトリアム/Infinitorium

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三角柱のアクアリウムが40個合体した、高さ2.4m、幅4mの大型作品。アクアリウムの中を覗くと、金魚が幾重にも重なり永遠に連なっているかのように見える神秘的な作品だ。

天井から吊るされた雨だれをイメージしたイルミネーションが滝のように水が流れ落ちる様子を表現し、巨大な立体物であるアクアリウムと対にすることで無限の世界を表している。

アースアクアリウムジャポニズム/EarthAquariumJaponesm

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地球をイメージした直径1.5mの巨大球体水槽に錦鯉が乱舞する作品。宇宙から見た地球を美の象徴である錦鯉で彩った圧倒的な存在感を放つ作品だ。表面に水が流れ、地球が水の惑星であることを表しながら、地球が自転するかのように、作品自体がまわっている仕掛けも施されている。

床掛け金魚飾り/TokogakeKingyoKazari

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水墨画の掛け軸の中を生きた金魚が動く、和モダンな床の間を表現している。プロジェクションマッピングによる映像と、本物の金魚によって生まれた影が交わることで初めて完成する、リアルとバーチャルの融合をテーマにした作品。手前に装飾したシルバーアートはイタリア最古の宝飾ブランド「Cusi」とのコラボレーション作品だ。

ロータスリウム/Lotusrium

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夏の季語でもある花「蓮」をモチーフとした約4m四方の荘厳な雰囲気のアクアリウム。蓮は大きく美しい花を咲かせるために、濃い泥水を必要とし、苦境や困難を乗り越え花を咲かせても、4日目には散ってしまう儚い花でもある。その物語は美しいがどこか儚い金魚の生き様とも重なる。美しくも切ない命の象徴である「蓮」と「金魚」が織り成す、華麗で優美な世界観を感じられる作品だ。

*展示作品は変更になる場合がある
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PR TIMESより

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