3万匹超の金魚が泳ぐ 常設のアートアクアリウム美術館が日本橋にオープン

展示の1つ「インフィニトリアム/Infinitorium」


五感で楽しむ演出 徹底した「リアル」へのこだわり




アートアクアリウムの世界で表現される「命」「光」「音」「香」「味」は五感をフル活用して体感できる新しい芸術。アートアクアリウムが創世記から唱えている「五感で感じる」の全ての要素をバージョンアップしている。日本伝統文化と最先端のテクノロジーを駆使して、今まで体験したことの無い、全てにおいて立体的な体験を提供する。

2020年は、エンターテイメントへの人々の価値観に大きな変化がある年となる。エンターテインメントの本質を理解し、これからの未来を見据えて、「訪れないと味わえない」「リアルの追求」を徹底した。生命の美を感じる、神秘的なアートの世界を創り出す。

アートアクアリウムアーティスト・木村英智の想い(同社より)

2007年を皮切りに世界各国で展示してきた「アートアクアリウム」も14年目を迎え1000万名以上の方にご来場頂くことができました。

当時から日本の美しい「和の心」を伝えたいと、“ジャポニズム”にこだわり展示を続けた結果、日本の美を継承することを使命と感じるようになりました。

そしてこの度、江戸の文化が花開いた街・日本橋にて、生命の美しさをテーマにしたこれまでにない美術館「アートアクアリウム美術館」を開館する運びとなりました。リアルな場でしか感じることのできない生命の美しさが織りなす神秘的な世界へ、是非足を運んで頂ければと思います。

新エリア(一部公開)

江戸の花街の煌びやかな世界を再現「花魁道中」

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江戸時代に最も華やかで革新的な場所であった花街。その花街において最も煌びやかで象徴的な瞬間は「花魁道中」であり、その花魁道中を幾多ものアートアクアリウムの代表作である「花魁」によって構成した超大作。

また花街の入口にあったとされる大門を「金魚大門」として制作した新作も登場。金魚大門をくぐると、更なる豪華絢爛な夢の世界が広がる。

神秘的な美しい世界に迷い込む「金魚の杜」

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等身大以上の水柱が森のように立ち並び数多の金魚が舞泳ぐ金魚の杜。足を踏み入れれば、摩訶不思議な金魚の世界に迷い込む。水の中の世界と外の世界2つの異世界の境界線が曖昧になり浮遊間に包まれることだろう。

*その他新作多数展示予定
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PR TIMESより

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