ビジネス

2020.06.26

飲食店の起業・独立を応援 シェアキッチンつき店舗「GINZA STEPS」がオープン

アセェスが、2020年7月7日(火)に3つの店舗とシェアキッチン(シェアスペース)が同居する飲食店ビル「GINZA STEPS(ギンザ・ステップス)」をオープンする。元々は4月にオープン予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。

GINZA STEPSは、「凄まじい早さで動いているこの世界で、よりスピーディーに、より低コストでチャレンジできるミニマムで『新しい飲食店のスタイル』」をコンセプトとした飲食店ビル。世界的なブランド都市であり、人々に新しい流行を届ける発信地、また商売の一等地として長い歴史を持つ東京・銀座で、不動産を通じて、これからの飲食店舗のあり方を提案する。

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起業・独立に向けチャレンジする場所を提供


銀座で飲食店舗等の店舗を出店する場合、通常、大きな初期投資用の資金が必要になる。店舗の賃貸借契約に伴い必要となる資金、店舗造作や設備設置に伴い必要となる資金等、通常であれば、数千万円単位の資金が必要になるというのが現実だ。

そういった多大な資金を用意することが出来ずにチャレンジを断念する人、または資金を用意するために時間を費やして諦めてしまう人に向け、資金面のハードルを下げて、チャレンジできる場所を用意する。

GINZA STEPSは、2階建ての建物に4つの店舗スペースがあり店舗スペースの造作から、各店舗の冷蔵庫、テーブルやイス、ワインセラー等の設備をあらかじめ用意し、店舗利用者は什器さえ用意すればすぐに店舗を始められる。また通常の賃貸借契約であれば、数百万円に及ぶ契約時の初期費用も、数十万円に抑えて出店できるように企画した。

ミニマムな店舗でスピーディーに腕試しを


GINZA STEPSの4つの店舗は、下階からSTEP1、STEP2、STEP3、STEP4と名付けられている。

各店舗はカウンター4席+αというミニマムな作り。それぞれのSTEPによって、座席数は若干異なるが、STEP1にはテラス席があったり、STEP4には屋上席があったりと、それぞれに特徴がある。

ミニマムでありながら、銀座の屋上で開放的な気分を味わえるシチュエーションも用意した。

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アセェスの想い(同社より)

私たちは、今まで住宅から商業用の物件まで、様々な不動産を扱い、吟味して、その不動産がもつ最大となる価値を見出し、活用する事を実践してきました。

GINZA STEPSでのプロジェクトの考え方は、住宅でいえば、シェアハウスに近い考え方です。シェアハウスは、住まいをシェアすることにより、低コストであり、かつ、便利で豊かな生活スタイルを実現しました。また、同時に住まう人たちのチャレンジを後押ししてきました。私たちは、このように時代に応じた新しい不動産価値の創造を通じて、チャレンジする人たちを応援します。

将来を夢見て一生懸命に修行をしている方々が、「銀座」という場所でチャレンジしたい。そういったときにチカラになれる場所にしていきたいです。

概要

名称:GINZA STEPS(銀座ステップス)
オープン日:2020年7月7日(火)12:00〜
所在地:東京都中央区銀座7-7-12(新橋駅/銀座駅から徒歩5分)
建築設計:RG DESIGN一級建築士事務所
ロゴデザイン:原田康平
企画:アセェス

入居店舗:
STEP1「FOOD GEEEK GINZA」(シェアキッチンスペース)
STEP2「Ambar GINZA(アンバー銀座)」
STEP3「SAIEN(サイエン)〜野菜の声が聴こえる信州カレー〜」
STEP4「Edofeel(江戸フィール)」

PR TIMESより

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