ライフスタイル

2020.06.24 15:00

3密避けた移動や旅を キャンピングカー特化のシェアサービスが本格稼働

.

車中泊スペースとキャンピングカーのシェアリングサービスなど「バンライフ」のプラットフォーム事業を展開するCarstayは6月30日より、キャンピングカーを含む車中泊可能な「バン(VAN)」などの車を共用/シェアできるサービス「バンシェア」を本格稼働する。

*バンライフ:車を通じた旅や暮らしにより、「人生を豊かにする」ことを目的として、荷台スペースが広い車「バン」を家やオフィスのように作り変え、車を働く・遊ぶ・暮らしの拠点とする新たなライフスタイル。

同時に、「バンシェア」と車中泊スペースのシェアサービス「カーステイ」のプラットフォーム上で、予約前後に利用者同士が連絡を取れるようチャット機能を追加する。

3密を避けた移動や旅を楽しむ


「バンシェア」で利用できるキャンピングカーは、3密(密閉・密集・密接)を避けて、移動や旅が楽しめる一手段。6月19日に県境越えの移動が全面解禁となり、車中泊スポットの「カーステイ」の予約件数が増加している。

これに伴い「バンシェア」で利用可能なキャンピングカーなどの利用需要の増加を見込み、利用者同士の円滑なコミュニケーション向上のためにチャット機能を新たに搭載、登録車両の増加のために、SNSなどを介したプロモーション活動も行う。(1台4100円〜/24時間)

「いつでも、どこでも、バンライフを通じて、あなただけの物語を」をテーマとする「バンシェア」は、キャンピングカーを含む車中泊仕様のバンに特化した車を個人間で共用することができる日本初のカーシェアサービス。キャンピングカー保有者は、車両を使っていないときに、車両を使いたい人に有料で共用し、副収入を得ることができる。

「バンシェア」の保険は、これまでのカーシェアでは対応していなかった車両の盗難・詐欺・横領損害、対人や対物、車内装備の破損なども補償する。業界初となる三井住友海上火災保険の新たなカーシェア専用保険を「バンシェア」向けにカスタマイズ、Carstayがこの専用保険に包括的に加入しているため、車両所有者は自身の保険を利用することなく、安心して車両を共用することができる。レンタカー車両の登録も可能だ。

「バンシェア」車両保有者“ホルダー”登録ページ>>

null
次ページ > 災害時の対応も

PR TIMESより

ForbesBrandVoice

人気記事