新型コロナウイルスの流行により、多様な時間の過ごし方が一般化する中で、居心地が良い環境で、自分らしい働き方を求め、さまざまな工夫をする姿が見られるようになった。
同社が実施した「働く世代のワークバランスの意識変化に関する調査」(*調査結果については後述に記載)においても、リモートワーク実践者のうち、約60%が「ワーケーションに興味がある」と回答しており、「自分らしい休暇スタイル」や「質の高い働き方」に関心が高まっていることが判明した。
在宅リモート実施者の約60%がワーケーションに興味があると回答
ワーケーションに対してニーズが広まる中、7月3日(金)に開業する「TWIN-LINE HOTEL 軽井沢」は、クリエイティブな空間で情報や体験を共有できるロビーラウンジや、居心地の良さを追求した部屋、ここでしか味わうことのできないスペイン王室御用達「ホセ・ルイス」の特別な料理、そして軽井沢という立地を活かした充実の周辺アクティビティなど、仕事とプライベートが両立できる環境を用意した新感覚のライフスタイルホテルだ。
働く世代のワークバランスの意識変化に関する調査
調査期間:2020年6月5日~6月8日
対象者:20代~40代社会人
対象エリア:東京・神奈川・埼玉・千葉・長野・愛知・大阪・茨城・兵庫・富山・新潟・岐阜・群馬・栃木・京都・奈良
対象人数:スクリーニング5000サンプル・本調査200サンプル
リモートワーク・時差出勤は43.3%が実施しており、自由な働き方が浸透している。
現在の働き方を聞いてみると国も推奨する“リモートワーク”は全体の35.5%、時差出勤と合わせると約半数が今までの働き方から変化があったことが分かる。
在宅リモート実施者の約60%はワーケーションに興味があると回答。
在宅リモートワークを実施している人でワーケーションに「興味がある」と答えた人は約60%という結果となり、同館の提供する空間と環境は新しい働き方にニーズがあることが判明。
「ワーケーション」のメリットはリフレッシュできることと仕事とプライベートを両立できること。
ワーケーションのメリットでは、「リフレッシュする時間」が42.5%で1位、「仕事とプライベートの両立」が22.5%で2位となった。非日常的な環境で、仕事もプライベートも充実した時間を過ごしたいというニーズがあることが読みとれる。
「ワーケーション」で重視するホテル・リゾートのサービスでは、働く環境だけでなく、プライベートの空間や食事への充実さも求める声が上がっている。
「Wi-fi整備」や「集中スペース」などの働く環境だけでなく、「プライベートな空間」や「リゾートとしての食事」、「リフレッシュできるアクティビティ」も求められていることがわかった。
シェア×プライベート空間のライフスタイル型ホテル
7/3(金)にグランドオープンする「TWIN-LINE HOTEL 軽井沢」は、シェアする空間とプライベートな空間を持ち合わせたライフスタイル型ホテル。クリエイター、カルチャーや感度の高いインバウンド、アンテナを高く張った若者、アーティスト、ノマドワーカー、現代のテクノロジーに精通した人々など、新しいアイデアに出会う旅を提供する。
国際的ブランディング・デザインやアーティストとコラボ
「Eight Partnership Ltd.」は、国際的に評価されているブランディングデザイン会社。マーケティング専門誌では、ブランドコンサルタント会社部門、デザイン会社部門でともに第一位を獲得し、業界を問わず、魅力的なブランドエクスペリエンスの創造をサポートしている。米IT大手アップル社、キャセイパシフィックや、ダイソンなどの有名なブランドを手掛け、世界の権威ある「レッド・ドット・デザイン賞」を受賞している。