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2020.06.30

“眠り”をラグジュアリー化する「レガリア」

寝室のインテリアも含めてトータルコーディネートが可能。これはIDC OTSUKAならではのメリットである。

厚生労働省の調べによると、日本では一般成人の約21%が不眠に悩んでいるという。またOECDの調査では、日本の就業者の平均睡眠時間は7時間36分。これでも十分に長いと思われるかもしれないが、実は最低レベルであり、殆どの国は8時間半以上の睡眠時間を得ているという。日本人は眠りの環境が良くないのだ。

そこでIDC OTSUKAでは、世界最高峰のマットレスメーカー「キングスダウン」と組んで、日本人の眠りをラグジュアリー化するブランド「レガリア」を展開している。明日への活力を充電するためのベッドは、暮らしをラグジュアリー化させる最後のカギなのだ。


意識改革が進む、日本の眠り環境


マンションであれ一戸建てであれ、日当たりや通風の環境が良い場所はリビングに割り当てられることが多い。逆に寝室は、言い方は悪いが“あまりもの”が割り当てられる。日本では眠りに対して、それほど大きな関心を持っていなかったのだ。そもそも日本では、「寝室」という考え方自体が戦後から始まった。それまでは居室と寝室に垣根はなく、布団を敷いた場所で寝るという文化だった。そのため“眠りの環境”を意識することはほとんどなかったといえるだろう。

欧米の住宅文化が日本に入ってきてからは、寝室&ベッドという生活スタイルが定着したが、それでもなおインテリアの主役はリビングとダイニングであり、寝室にまで気が回らなかった。しかも労働時間が長い上に、住まいが会社から離れているので通勤時間も長い。そのため必然的に睡眠時間が削られていく。かくして日本は、“不眠大国”となってしまったのだ。

IDC OTSUKAでは、創業以来、質の高い睡眠環境を提供することにこだわってきた。高品質のマットレスを日本に輸入し、新しい眠りの文化を日本に紹介してきた会社でもある。現在も10ブランドほどのマットレスを扱っているが、その中でも最も格式あるラグジュアリーブランドが「レガリア」である。これはIDC OTSUKAとアメリカのキングスダウン社が共同開発した、日本人の体格と眠りの好みに合わせた最高峰のマットレスだ。


「レガリア」の最高峰モデル「ザ・レガリア」。サイズは全部で6種類。サイズと価格は以下の通り。シングル(97×195㎝/¥989,000)、セミダブル(122×195㎝/¥1,180,000)、ダブル(140×195㎝/¥1,390,000)、ワイドダブルロング(153×203㎝/¥1,590,000)、クイ-ンロング(170×203㎝/¥1,900,000)、イースタンキング(193×203㎝/¥2,090,000)※ボトムマットレス(下段)は別売


キングスダウンは、1904年にアメリカのノースカロライナ州で創業。マットレス専門メーカーとして優れた製品を作り続けており、そのスローガンは「Sleep to Live(生きるために寝る)」。睡眠に関する研究も行っている、寝具界の超名門である。

眠りの質を高めるための商品開発


多忙なビジネスマンにとって、明日への活力を充電する眠りの時間はとても大切である。現状は、残念ながら睡眠時間を延ばすことは難しい。であるなら、せめて睡眠の質を高める必要があるだろう。

「10年ほど前からですが、ベッドはいいものを選びたいというお客様が増えました。リビングやダイニングの家具は、“人に見られるモノ”ですから、いい家具が欲しいと考えるのは当然でしょう。ベッドルームは人に見せる場所ではありませんが、それでもベッドやマットレスに対してもこだわりを持って選ばれるようになり始めたのです。

IDC OTSUKAでは1993年からアメリカ高級マットレスメーカー『キングスダウン』のマットレスを扱っています。しかしアメリカと日本ではマットレスの好みが違います。アメリカでは柔らかいマットレスが好みなのですが、日本は畳&布団という生活文化がDNAに刻まれているせいか、硬めを好む傾向にあります。そのため最高峰の素材と技術を駆使しつつ、日本人好みの寝心地を実現するために、IDC OTSUKAとキングスダウンの共同開発ブランドとして、2012年から『レガリア』をスタートさせました」。IDC OTSUKAのプランニングマネージャーを務める滝崎敏之は語る。


今回お話を伺ったIDC OTSUKA 新宿ショールームのプランニングチーム マネージャー、スリープアドバイザー 滝崎敏之さん。

その寝心地に、もはや説明はいらない


百聞は一見に如かず。レガリアの実力は、体に聞くのが一番だ。そもそもマットレスの好みは十人十色。実際に寝てみなければ、その良し悪しはわからない。IDC OTSUKA新宿ショールームの7階は、約80のマットレスが展示されており、実際に寝転んで体感できる。レガリアの最高峰モデルである「ザ・レガリア」に寝転んでみると、その寝心地の良さに体全体が驚いているのがわかる。とても不思議な感覚だ。


マットレスの実力は、体に聞くのが一番。寝転がりながら説明を受ける。

「ザ・レガリアの寝心地を、言葉で説明するのは難しいのですが、あえていうなれば、“芯のある柔らかさ”ということでしょうか。マットレスは16層構造になっており、最下部の『DNAコイル』の上に、2層のポケットコイルとマイクロコイルを重ね、高反発、低反発ウレタンを両方とりいれて、硬さや反発力の異なるウレタンを幾重にも積み重ねています。

製品作りの際にはアメリカのキングスダウン社がプロトタイプを製作し、IDC OTSUKAのスタッフが寝転んでジャッジしています。日本人好みの硬さに仕上げるために、素材の厚みを微調整し、湿気に対応するために通気性に優れた素材を使用するのも特徴ですね。マットレス選びで大切なのは、自然な立ち姿がそのまま寝姿となること。その良し悪しは、実際に寝てみないとわかりません」


マットレスの下には、専用のボトムクッション(¥198,000~)が入る。ここにもコイルが入っており、より効果的に体圧を分散させて正しい寝姿勢を保つ。


表面の生地は高級感のあるダークカラー。吸湿性と発散性に優れ、さらに抗菌・防臭効果のあるサニタイズ加工を施している。

たしかにザ・レガリアに寝転がると、お尻や背中などは適度に沈みつつ、腰はしっかりと持ち上げてくれる。そのため体は自然とまっすぐになるのだ。これは仰向け状態だけでなく、横を向いた状態でも同じである。

快適な眠りが100%とすると、マットレスが担っている50%程度だという。ここに最適な枕と布団を組み合わせることで完璧な寝具が完成し、さらには寝室の家具や照明で、眠りの環境を整える必要がある。その点IDC OTSUKAは、最高峰マットレスのレガリアを軸にしつつ、寝具やインテリアの組み合わせることができる。

健康は何物にも代えがたい価値があり、それを支えるのは毎日の睡眠である。睡眠にこだわるというのは、とても贅沢なことなのだ。
 

「IDC OTSUKA新宿ショールーム」の7階には、驚くほど多くのマットレスが並んでいる。実際に寝転び、好みの硬さを探すことができるのはありがたい。東京都新宿区新宿3-33-1 電話:03-5379-4321 営業時間10:30~20:00 無休(年末年始を除く)、 https://www.idc-otsuka.jp/fair/sleep_update/



【The Shape of luxury to Come】

#1 公開中|“暮らし”をラグジュアリーへと導くIDC OTSUKA 
#2 公開中|“手仕事”をラグジュアリー化する「ポルトローナ・フラウ」
#3 本記事|“眠り”をラグジュアリー化する「レガリア」

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