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キャリア、求職活動及び労働人口の中のミレニアル世代について執筆


2. 自分の責任を認める


相手の責任を追及するような言葉ばかりを並べると、向こう側はすぐに防御体制に入ってしまう。「あなた」を主語にすると相手を非難しているように聞こえるため、「私」を主語にして話すと良い。

会話に臨む前に、自分側にある問題を自省してみよう。他人を非難する行為は防御反応のひとつであり、選択の意識が鈍ってしまう。一方、自省はこうした意識を高める。

心が落ち着いている時に少し時間を取り、その問題について自分側に責任があるかもしれないことや、解決のためにできることを列挙してみる。そうすることで素晴らしい解決方法が見つかり、それを共有したいと思いながら会話に臨めるかもしれない。

相手の行動を批判するのでなく、自分のニーズに焦点を置こう。また、話す相手の人格ではなく、問題そのものに焦点を置くこと。

3. 相手に協力を求める


対立が起きた時に重要なのは、透明性と協力であり、勝ち負けではない。つまり、こちらの提案を一方的に伝え、強引に実行してはいけないのだ。その代わり、相手の協力を求めて、両者が問題解決の一端を担うようにしよう。チームが一緒に作ったルーチンはうまく機能し、特に各メンバーの持つ才能を上手に引き出した場合はさらに良い結果につながることを示した研究結果もある。

皆で解決策のアイデアを出し合い、一緒に実行計画を立てよう。会話のきっかけとしてはまず、相手の協力を仰ぐところから始めるとよい。

対立に対処する時は、この3つのステップに沿って進めよう。5分間の対立は、それがどんなに気まずいものであっても、数カ月のストレスや怒りよりずっとましなはずだ。

編集=遠藤宗生

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