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世界38カ国、800万人が愛読する経済誌の日本版

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そう遠くない未来にやってくるであろう「Amazon Go」の世界。Amazonが研究をすすめる無人レジ技術が採用された店舗だ。店内で商品をセレクトすると、自分のバッグに好きなだけ入れるだけ。後は、専用アプリを立ち上げてQRコードを読み込ませて通過すると買い物終了だ。

「Amazon Goが当たり前」の時代を待ちながら


ただ、「Amazon Go」が当たり前の世界になるのは、少し先の話。その前に我々の行動変容を済ませておきたい。7月1日から全国一律でレジ袋有料化が始まる。よりマイバックを持っての買い物が身近になることだろう。

さて、買い物でのマイバックといえば、エコバッグを思い出す人も多いだろう。環境活動から生まれたタイプのものであり、随分と私たちの生活に根付いてきた。お気に入りのエコバッグを使い続けることが環境活動にも繋がるため、複数枚持ちは良しとされていない。だからこそ、自分にあったエコバッグを選びたいところだ。

昨今、エコバッグには様々なタイプが見られる。今回のキーワードは、「コンパクト」。

スタンフォード大女子大生2人が作ったエコバッグ?


まずは、カルフォルニア生まれのエコバッグ「flip&tumble(フリップアンドタンブル)247 Bag black 20」だ。アメリカで人気を集めるエコバッグは、収納便利でポップなデザインがなされたもの。軽くて丈夫なリップストップナイロン素材を使用しており、使わない時は内装されている袋に丸めてしまうだけ。


カルフォルニア生まれのエコバッグ「flip&tumble(フリップアンドタンブル) 247 Bag black 20」。使わない時は内装されている袋に丸めてしまう

収納袋いらずの便利なタイプ。重さも約15kgまで耐えられるようで実用的。アメリカ・スタンフォード大学でともにプロダクトデザインを学ぶHetal JariwalaとEva Bauerの2人が意気投合したことから生まれた。アウトドアシーンでも使える多様性あるエコバッグと言えよう。

「エコバッグになるハンカチ」


続いてはセブンイレブンから登場した「エコバッグになるハンカチ」2種。外出時に荷物を最小限にする傾向が強い男性向けとして登場した商品だ。ハンカチやハンドタオルをポケットに入れて持ち歩く感覚で使える。コンパクトな「手さげネイビー」は、生地にスリットを入れた形状になっており、触った感じはまさにハンカチ。折り畳んでもボリュームが出にくく、ポケットに収まりやすいスリムな仕上がりがうれしい。約1kgまでの重さに耐えられる。容量のある「巾着グレー」は、ハンカチの端の内側に持ち手のテープを付けることで、巾着状にして使うことができる。こちらは約4kgまで耐えられる。だが、セブンイレブン広報に問い合わせたところ、目下「大変好評で品薄の状態」だそうだ。ぜひとも大量生産、再販と願いたいところだ。

メンズ用エコバッグ「Regile(レジル)」


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メンズ用エコバッグ「Regile(レジル)」

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色展開も豊富。

最後は、「Regile(レジル)」。“コンビニの買い物にちょうどいいメンズ用エコバッグ”がコンセプトとなっており、これまで慣れ親しんだコンビニレジ袋のカタチ・サイズをしっかり踏襲している。強度と耐久性を備えたコーデュラをメイン素材として採用。アウトドアでも使われる素材だ。Mサイズ(約330 x 250mm)は約17kgまで、Lサイズ(約415 x 335mm)は約20kgまで耐える。また、ブラックをはじめ、ラベンダー、イエロー、スカイブルーと選択肢があるのが嬉しい。生地選定から縫製まで全て日本国内で行うMADE JAPANのエコバッグだ。

コンビニレジ袋有料化は、ネット上で賛否の声があるが、お気に入りのエコバッグを取り出す楽しみを覚えると、買い物もより楽しくなることだろう。夢見るのは「Amazon Go」のある世界。繰り返し使えるコンパクトなエコバッグを持って待つ。

文=上沼祐樹 編集=石井節子 

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