BizSuiteでは、スタートアップの監査経験がある公認会計士と管理部門担当役員としてのIPO経験者、双方のメンバーが在籍しており、従前よりIPOを目指すスタートアップの関係会社モニタリング体制の整備や、VCなどによる投資先のモニタリング機能の構築サポートなどを提供してきた。
スタートアップ企業や関連会社では売上規模が小さい会社が多く、一般的な分析手法では、正常なのに不正と誤検知されるケースや、規模の急拡大によって一般的な数値分析だけでは不正が見えにくくなってしまうケースが散見される。
また、人数が少なく特定の人に権限が集中する中、対象会社内の内部統制に頼ることには限界があり、親会社や株主としての定期的なモニタリング・不正検知を行っていくことが、スタートアップ企業の成長力を妨げずに牽制機能を果たしていくために有効であると同社は考える。
この背景を踏まえ、BizSuiteでは、顧客の状況と求める管理水準に合わせて、長年にわたりチェックする立場で監査を行ってきた公認会計士と、チェックを受ける側であるIPO経験者（管理部門担当役員）、100社超の子会社管理を経験してきた管理部門責任者が話し合い、受ける側の負担にならないよう配慮しながら、ビジネスモデルや会社のフェーズに合わせた不正検知のためのモニタリング手法、スタートアップ企業特有のリスクに対するチェック項目の構築をサポートしてきた。
そういった状況の中、今般、不正会計、粉飾決算、横領、背任などが発覚する事例が発生し、個別に相談をもらうケースが出てきていることから、先着20社に対して、同社コンサルタントによる30分間の無料相談サービスを実施する。「何から始めていいか？」「自社の管理状況は適切なのか？」など、不安な点を気軽に相談できる。
問合せ先
「問い合わせ」より、「サービス導入を検討されている企業さま」を選択の上、メッセージに「不正検知無料相談希望」と記載し、問合せる。
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