経済・社会

2020.06.13 09:00

「紙の家」で難民たちの尊厳を守る 日本人建築家の偉業【動画】

督 あかり
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紙の家は、環境にもやさしい (Unsplash)

資材は紙、木材、ビール瓶ケースのみ。難民のために環境にもやさしい「紙の家」を建てる日本人建築家をご存知でしょうか──

彼は、国連と連携してすでに2万軒もの家を建てています。現場での活動について、世界経済フォーラムの動画でお届けします。







坂茂(ばん・しげる)は、1957年東京生まれ。磯崎新アトリエ勤務をへて、1985年に坂茂建設設計を設立。95年にはNGO ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク(VAN)を設立し、99年まで国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)コンサルタントを務めました。災害地域では仮設住宅から、フランス・ロレーヌ地方にある文化複合施設「ポンピドゥ・センター・メッス」まで幅広く設計を手がけ、世界で活躍しています。


連載:世界が直面する課題の解決方法
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編集=督あかり

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