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大きなサイバーセキュリティー侵害事件は毎日のように起きている。大々的に報じられるのはアドビやエクイファクスなどの有名企業の被害だが、サイバー攻撃のリスクはどんな規模の企業でも高まっている。

企業や団体は今、新型コロナウイルスの影響への対処に苦慮しており、サイバー攻撃で業務が停止に追い込まれる事態はぜひとも避けたいものだ。

新型ウイルスにより多くの企業が業務をインターネット上に移す中、サイバーセキュリティー強化の重要性は増している。企業の87%は、優れたサイバーセキュリティー戦略により収益性を上げられると考えている。だが、そのコストが高過ぎれば、収益性の増加幅は微々たるものにしかならない可能性がある。構造と価格の両面で、それぞれの企業に合わせたソリューションが必要となるのだ。

適切なソリューションを見つける


最近ではありがたいことに、あらゆるニーズや規模を持つ企業が利用できる新サービスが続々と開発されている。

例えば、IT企業のIBEXは顧客に対し、ベライゾンのサービス「Network Detection and Response(ネットワーク検知と対応)」を提供している。これはシステム内の問題をほぼリアルタイムで検知・探査できるクラウドベースのサービスで、企業は問題の発生前と発生中にサイバーセキュリティーの脅威を視覚的に理解・解決できる。

また、情報セキュリティー企業のネットリックス(Netwrix)は、データを分類してアクセスしやすくすると同時にセキュリティー侵害のリスク最小化するデータ分類ソフトウエアを提供している。このソフトはまた、信頼度の高いデータ関連ルーティン自動化も実現する。

企業には、適切にスケールできるセキュリティーソリューションが必要だ。ビジネスサイクルは常に変動しており、柔軟性に欠けるサービスの利用が難しい場合もある。データを安全な状態に保つには、異なるソリューションを比べることが必要だ。

今までよりも高い安全性


業務を完全にロックダウンすることは非常に大事だが、一方で企業や個人はデジタル面でも同様に安全を確保する必要がある。Wi-Fiや電子メール、メッセージ、データ転送など、企業が行う全ての活動をロックダウンする方法を探すべきだ。

編集=遠藤宗生

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