解答
こちらは、過去『謎解き能力検定』に掲載された謎となります。
さて、謎は解けただろうか。
「石」はひらがなで書くと「いし」。それぞれ50音順で次の文字に置き換えると「い」は「う」、「し」は「す」となる。つまり「うす」＝「臼」になる。同様に「島」は1文字ずつずらして「炭」となる。
この方式を当てはめると、「北」は「き」→「く」、「た」→「ち」。答えは「口」となる。
今回の謎はいかがだっただろうか。この謎が楽しい！と思えた読者にはぜひ、実際の「リアル脱出ゲーム」に参加することをおすすめしたい。
SCRAPは、新型コロナウイルスの影響で、リアル脱出ゲームの開催が困難になる中、オンライン版のリアル脱出ゲームを生み出し、多くのファンに自粛期間中も体験型のエンターテインメントを提供し続けてきた。
2020年6月より全国8都市で開催している、新作のオリジナルリアル脱出ゲーム「ある沈黙からの脱出」は、「音が消えた世界」がテーマ。そのため、今までのリアル脱出ゲームとは一味違い、会話や音を出す行為、さらには筆談も禁止なのだ。また、マスク着用必須のため、声も出せない上に、口の動きも読み取れない状況の中、ジェスチャーを頼りにチームの仲間とコミュニケーションをとる、そんな新感覚の体験が味わえる作品だ。
新型コロナウイルスが世界中を蝕み、街から人が消え、すべての人が何かを強いられながら、今できることを最大限模索して生きる様子を「突然音が消えた世界」で喩えているこのイベント。SCRAPの加藤代表は本イベントを「これは何かが失われた世界で、何が大切なのかを見つめなおすリアル脱出ゲームだ」と話す。音や言語が失われた世界観を通して、失われたからこそ光り輝くものが何かを見つめ直す契機となる、そんなメッセージが込められているのだ。
ある沈黙からの脱出 イベント公式サイトはこちら。
開催地域：全国8都市（東京、愛知、大阪、北海道、宮城、神奈川、岡山、福岡）
SCRAP運営店舗では、【SCRAP新型コロナウィルス対策10項目】を徹底し、細心の注意を払って運営に努めている。
