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表現力をよくするレシピ

Photo by fizkes / Shutterstock.com

テレワークが推奨され、オンラインでビデオを使ったコミュニケーションも身近になってきている。そこで、服装によって映像映りをよくする4つのポイントを紹介しよう。自宅であれば着替えも簡単、シーンや相手に合わせて衣装を変えるのもおすすめだ。

1. 明るい色の服を選ぶ


自然光が入らない室内で撮影する場合、顏が暗く映ることが多い。光源が天井にあり、上から光が当たるからだ。そのため、どうしても表情が疲れているように見えてしまう。照明の角度を調整できればよいのだが、それが難しいときは、明るい色の服に着替えることをお勧めする。それだけでもグッと健康的な表情に映る。

明るい色の服とは、服の色自体が白に近く、明度が高い。またはその色に濁りがなく、彩度が高い服のこと。明度は印象を「やわらかく」し、彩度は「すっきり強く」させる効果がある。「青」に例えて言えば、前者は「空色」で、後者は「水色」だ。

2. 背景とのコントラストに注意


さらに、きりっとした印象に見せたい場合は、画面内でのコントラストを強くすることだ。映像はリアルと違い、奥行きを感じにくい。どうしても単調な印象になりがちだからだ。コントラストを強めるには、服と背景色や、服自体のコーディネート、さらに、その両方の組み合わせに注意を払うとよい。

まず、背景色と同じ色の服を着ないようにする。同じにすると、背景に埋もれてしまうからだ。服自体のコーディネートでは、(もし全身が映る場合だが)トップとボトムを同系色にしない。そして、組み合わせにおいてボトムを背景色と同じにすれば、トップがよりひきたち、自分の輪郭をくっきりと見せることができる。

背景をバーチャルに変えられる機能がビデオシステムにあれば、背景色を服の色に合わせて調整してもよいだろう。

3. 丸首よりもVネックを


画面が横長の場合、視線は横に引っ張られてしまいがちで、どうしても顏の幅が増長して見える。顏の輪郭をシャープに見せるには、襟のあるシャツなどを選び、画面のなかに縦の線をつくるのがよいだろう。襟なしの服だったら、丸首ではなく、Vネックなどのデザインでも同じ効果はある。

文=中井 信之

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