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内向型の人の割合については諸説ありますが、「約50%が内向的な人」とも言われています(心理学者ローリー・ヘルゴー『内向的な人こそ強い人』新潮社)。周りに自分のようなタイプがほとんどおらず、内向型はごく少数だと思っていた私は、この記述を読んだときはとても驚きました。そして、こう考えました。私たちは外向的であることを「良し」とする社会で育っているため、自らの内向性を隠したり矯正しようとしたりする。だから、同じタイプがなかなか見つからないのかもしれない、と。

世の中に男性と女性がいるように、内向型と外向型にも優劣があるわけではなく、ただ「違い」があるだけ。しかも、人間の半数ほどが内向型であり、生まれもった特性である場合も多い。この事実を知っただけでも、だいぶ安心しませんか?

あなたは内向型? 外向型?


まずは、ご自身の内向度をセルフチェックしてみましょう。下記の表の28項目のうち、ご自身に「当てはまる」というものについては、チェック欄に◯印をつけてください。〇印がついた項目の合計数とともに、該当項目の隣に記載されたA~Dのアルファベットの数もそれぞれ覚えていてください。



診断テストはいかがでしたか? 共感できるものは多かったですか? チェック欄に〇印をつけた数が多いほど、内向型の度合いが強いといえます。

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さらに、◯印をつけた項目で同じアルファベットの数が多いほど、次のような傾向が強いと考えられます。

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A~Dのそれぞれのタイプに強みがあり、自分の強みを知ることが個性を生かした働き方につながります。強みの詳細は本書に詳しく書いてあるので、ぜひ参考になさってください。

内向型の人が仕事を辞めるか迷った時の「7つの判断基準」


私のインスタグラムやLINEには、内向型で悩んでいるたくさんの方からメッセージが届きます。なかでも圧倒的に多いのが、仕事に関する悩みです。

「会議では意見を考えている間に、議論がどんどん進んでしまいます。やる気がないと思われて、よく上司から注意されます」
「周りに比べて仕事のペースが遅く、迷惑をかけてばかりいます。要領よく仕事ができるようになりたいです」

この先も、今の仕事を続けるべきなのか……。こんな悩みに対して、今後の働き方を探る判断材料として、私は次の「7つの判断基準」をもとにカウンセリングを行っています。次の7つのうち、現在のあなたに当てはまるものはいくつあるでしょうか? さっそく自己診断してみましょう。

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