ビジネス

2020.05.27

アフターコロナの「働く場」に変革を。ツクルバがオフィス縮小をサポート


3. ベンチャー向けセットアップオフィス「HEYSHA」

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HEYSHAは渋谷・恵比寿・北参道に拠点のある、ツクルバが運営するベンチャー向けの賃貸オフィス。30〜60坪ほどの広さで検討している企業に最適だ。HEYSHAの主なサービス特徴としては、1. 入退去コストの軽減、2. 短い契約期間(退去時にも便利)、3. 設置済みの設備(家具・Wifi完備)により、ベンチャー企業が一般的なオフィスを賃貸契約する際に生ずる負担を軽減する。

4. 「働く」と「暮らす」を実現する個室完備の「co-ba ebisu」

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co-ba ebisuは、「働き方解放区」をコンセプトとした、所属や職種、雇用形態の垣根を超えた新しい働き方を実現するためのワークプレイス。

スタートアップをはじめとしたこれからの時代の働き方を実践する先駆者となる、アップデートし続ける企業・個人の働き方にも対応できるよう、約1600平方メートルのフロア全体には、各プラン組み合わせ可能な1. フリースペース、2. ブース席、3. 3〜6人用の個室、4. 30〜70平方メートル台の賃貸住宅など、様々な目的や用途のスペースを用意している。

多様な人が行き交う、街のようなワークプレイスで新しい働き方や、自社ならではの働く場所創りに最適だ。

非効率なオフィス探しをアップデート


ツクルバでは、「借り手」と「貸し手」間の非効率なオフィス探しのあり方をアップデートすべく、複数の不動産仲介会社から成るオフィスマッチングプラットフォームを自治体協力のもと設立予定だ。

現在、ビルオーナーとテナント企業、不動産仲介会社の間で、オフィスの需要と供給の情報が適切に共有されていない現状がある。特に、新型コロナウイルス感染症を受けて需要が高まっている居抜き物件の後継者探しについては、不動産仲介会社各社で情報が分散されていることから、マッチングが非効率になってしまっており、オフィス移転や縮小が急務になっている企業にとって時間と手間がかかる状況だ。

そのためツクルバは、より円滑なオフィス移転をサポートする上で、根本的な問題の解決が必要と考え、各不動産仲介会社と共に、情報が一元管理されたオフィスマッチングプラットフォームの設立に向け進行している。

現在、プラットフォームに参加を希望する不動産仲介会社、ビルオーナーを募集中。フォームに登録すると、詳細はサービスリリース時に案内が届く。

ツクルバ 代表取締役CCOの中村真広は以下のようにコメントしている。

「ツクルバは創業以来デザイン×ビジネス×テクノロジーを融合したサービスによって、社会の課題解決に取り組んでおり、企業のアイデンティティを象徴するオフィスデザインや柔軟なオフィス移転を支援するスキームの開発など、働く『場』をサポートする事業も行ってきました。

新型コロナウイルス感染症の影響が広がる世界的状況下のなか、Afterコロナの世界におけるオフィスの役割とは何なのかを考え、これからの時代におけるオフィスの再定義を行うため、ツクルバは本サービスをリリースしました。今後もツクルバは、社会の変化に即して価値のある事業を展開し、サービスをアップデートし続けます」

PR TIMESより

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