制限緩和で感染しないために 利用を避けたい店の10の特徴

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7. 頻繁に清掃/消毒されていない


店内には清掃用品があり、それらが適切に使われている様子があるだろうか。清掃に関する方針や計画について、質問することをためらってはいけない。店側がそうした質問にいら立った様子を見せるのは、よくないサインだ。

8. 店が客の出入りを管理していない


一度に何人までが店内に入れるのか、従業員がコンロトールする必要がある。より多くの人が店内に入り、より長い時間そこにとどまるほど、感染リスクは高くなる。

9. 感染予防策を取っていない


店内いる人たち(顧客と従業員)のどの程度が、マスクの着用、社会的距離(ソーシャル・ディスタンス)の確保、頻繁な手洗いなど、他の人を感染させないための予防策を講じているだろうか?

当然ながら、感染拡大を抑制するためのコントロールやサービスの提供は、必ずしも簡単なものではない。店内でこれらの対策を実施するためには、従業員のトレーニングが必要となる。

10. Covid-19の脅威を過小評価している


経営者や従業員がそのような考えであることは、適切な予防策が講じられていないことを示すサインだ。重要なのは、営業が再開されたからといって、すべての店舗が安全だというわけではないということだ。

私たちはよく観察し、選択的であり、慎重でなくてはならない。感染が拡大する前に戻ることはできない。私たちが求めるものも、すでに変化している。

編集=木内涼子

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