全国の「あの味」を自宅で再現。荷物預かりの「ecbo」が料理キットのデリバリーサービスを開始

荷物預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を運営するecboが、2020年5月12日より、飲食店と全国の食卓をつなぐ“レストランキット”デリバリーサービス「ecbo kitchen(以下、エクボキッチン)」の提供を開始した。

「エクボキッチン」は、飲食店と全国の食卓をつなぐ“レストランキット”デリバリーサービス。全国の飲食店の自慢のメニューを料理キットにして各家庭の食卓へ配送、自宅でかんたんに「あのお店のあの味」を楽しむことができる。

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現在、新型コロナウイルス感染症拡大により、同社が運営する荷物預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」の加盟店の多くを占める飲食店にも、売上や営業体制に大きな影響が出ている。

このような影響を受ける飲食店の販路を広げ支援につなげるとともに、外出自粛や在宅勤務等により自宅で食事をする機会が増えた人々の食生活を豊かにするべく、「エクボキッチン」を開始する。仕事と子育てを両立する家庭や単身者をはじめ、全国の食卓に彩りを届ける。

サービス名:「ecbo kitchen(エクボキッチン)」
サービス開始日:2020年5月12日(火)午前10:00〜

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全国の「あのお店のあの味」が料理キットで

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会員制カレー店6curry、黒毛和牛雌牛専門店いちえんの料理キットも

「エクボキッチン」webサイト>>

約60%の飲食店が「このままだと事業継続が困難」


世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの拡大を受け、緊急事態宣言の発令や外出自粛などにより、私たちの生活は大きく変化している。こうした状況のなか、売り上げが減少し事業継続が危ぶまれるなど、大きな影響を受ける飲食店も少なくない。

「新型コロナウィルスによる飲食業界への事業影響の調査」によると、約60%の飲食店が「このままだと事業継続が困難」、約20%が店舗の閉鎖を検討している状況だ。

また、約60%が宅配やテイクアウトの強化、約30%が仕入れや発注量の見直し、約20%がメニューの見直しを検討しており、新たな販路や、やりくりにより事業継続に取り組んでいる。

*飲食店.COM(株式会社シンクロ・フード)調べ「飲食店リサーチ
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PR TIMESより

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