コロナショックに苦しむ旅館を応援 「さき宿」プロジェクト始動

Prasertsak Charoen/Shutterstock.com

「食」を通じた新しいコミュニケーションや価値観を提案するGigiが、職業女将協会と、全国の旅館を応援するさき宿プロジェクトを開始した。同社はフードテックサービス「ごちめし」を活用した飲食店等への支援「さきめし」に取り組んでいる。

特設サイト>>

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「ごちめし」は、人から人へ様々な思いを、スマートかつスピーディーに「ごちる」(=お食事)という形に変えて届けることができるサービス。飲食店側はサービス手数料が一切かからない上に、アプリ上でおすすめのメニューのプッシュや、お客様の来店有無にかかわらず売り上げを増やすことができる。

「ごちめし」では、新型コロナウイルスの影響で予約や来店客が減少している飲食店のサポートとして、「ごちる」機能を活用した支援を広げている。

「さきめし」と題した取り組みで、コロナウイルスの影響で直近は来店できない顧客が、そのお店のメニューを選んで自分あてに食事代を先払いしておき(=自分へ「ごち」を入れ)、終息後に来店してアプリを使って入れた「ごち」で食事をすることで、来店できなくても応援の気持ちを伝え、苦境を超える手助けができる。

今回、全国の旅館を応援する「さき宿」プロジェクトを開始する。

非常事態宣言により、Stay homeが余儀なくされる中、全国各地の旅館が危機を迎えている。さき宿では、未来の宿泊に使える施設利用券や、宿と地場産物のオリジナル商品など用意。より多くの旅館を応援できるよう、取り組みを広げていく。

職業女将協会 代表 河内恵理は以下のようにコメントしている。

「この新型コロナウイルス感染拡大により罹患された皆様や、ご家族および関係者の皆様に心からお見舞い申し上げます。一日も早く、事態が終息することを心より願っております。

一般社団法人 職業女将協会は日本の旅館を『未来に継ぐ』そして、働きたい人が働き続けられる環境を作るために観光人材の育成や採用の支援をさせていただいております。

現在宿泊業では、お泊まりになるお客様、そして従業員の健康と安全のために、営業を停止・縮小されています。本来でしたら、笑顔でお迎えしたいお客様をお迎えできないこと、そしていつ終息するかわからず不安を抱えられている施設も少なくありません。実際に残念ながら宿の経営が続けられなくなってしまった宿も増えてきてしまいました。

この事態が終息し、大切なお客様を笑顔でお迎えできる日が来るまで、そして安心して旅ができる日までお宿があり続けられるように「さき宿」を通してご支援頂けますと幸いです。いつかのその日を迎えられるまで、当協会でサポートさせていただきます」

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「さきめし」を活用した飲食店さま支援の仕組み

「ごちめし」について

「アプリを通じて・人さまに・お食事をごちそうできる」サービス。様々な思いやりを手軽に「ごちる」という形に変え、人から人へ「ありがとう」「頑張ってね」「応援しているよ」などの気持ちを届けることができる。

「ごちめし」サービスサイト>>


プロモーションビデオ


説明動画

利用方法

AppStoreおよびGoogle Play Storeよりダウンロード。

AppStore>> 
Google Play Store>>

「さきめし」について

外出の自粛などで今は行けない自分のお気に入りの店に、「ごちめし」の機能を使って食事を先に購入し、落ち着いた後に食べに行くという活動。

さきめし特設ページ>>

PR TIMESより

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