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As Mobile Economist at TUNE, I forecast and analyze trends affecting the mobile ecosystem.

Photo by Sjoerd van der Wal/Getty Images

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、リモートワークを行う人々にとって悩みの種の1つが、子供たちで騒がしい自宅からビデオ会議を行うことだ。筆者の友人は先日、テスラのモデル3を避難場所として用い、車内から仕事の通話を行っていると話していた。

しかし、近い将来、テスラのオーナーはスマホ用いずに車内でビデオ会議を行えるようになるかもしれない。

テスラCEOのイーロン・マスクは5月5日のツイッターで、ビデオ会議機能が「間違いなく、未来のテスラ車に実装される」と発言した。この機能はもちろん、当面のところは、車両が停止している場合限定のものになりそうだが、完全な自動運転が実現されれば、移動中のビデオ会議も可能になるだろう。

テスラの車両は、車内の大型タッチパネルから操作の大半を行えることは多くの人が知っている。一方、あまり知られていないのが、ドライバーや同乗者を撮影するためのカメラが搭載されていることだ。マスクによると、これらのカメラは当初、未来のロボットタクシーのサポートや、カラオケ機能で歌いながらセッションを録音するために設置されたという。

しかし、大型スクリーンとマイクやカメラが搭載されていれば、ビデオ会議を行うためのインフラは揃っていることになる。リモートワークを行う人々が急増する中で、これは非常に魅力的な機能になるだろう。

既にサポート済みのカラオケ機能だけでなく、車内からのライブストリーミング配信も可能になりそうだ。ビデオ会議機能の追加は、ソフトウェアのアップデートのみで可能なため、その実現は大いに期待できる。

それがいつになるのかは不明だが、テスラのロボットタクシーが実用化される前になることを期待したい。

編集=上田裕資

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