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I'm a doctor who writes about addiction, nutrition and mindfulness.


5. 適度に運動する
適度な運動をすると、エンドルフィン(幸せホルモン)が放出され、ストレスが軽減され、気分も明るくなる。バッチ医師は、「ストレスは20〜30分間歩く、家の外に出る、新鮮な空気を吸う、といったことでも解消できる」と話す。もちろん、家の中で運動をすることにも、同様の効果がある。

6. 十分な睡眠を取る
米国立衛生研究所(NIH)の支援を得て行われた研究によると、睡眠不足と体重増加、肥満には関連性があるとみられる。睡眠不足は食欲と脳の報酬系に影響を及ぼす脳内物質の内因性カンナビノイドの量を変化させ、それが食欲と体重の増加につながるとされている

7. マインドフルに食べる
ハーバード大学医学大学院が運営するウェブサイト「ハーバード・ヘルス・パブリッシング」によると、「マインドフルに食べる」とは、食品の購入から食事の準備、テーブルに乗せること、食べることまでのすべてに十分な注意を払うことだという。

玉ねぎやニンニクの香りをかいだり、完熟したトマトの感触を確かめたり、スパイスも味わうことができるよう、あらゆる感覚を集中させて料理や食事をしてみよう。

臨床栄養学の分野ではよく、「医食同源」「あなたはあなたが食べたものでできている」といわれる。主要な死因である心疾患、糖尿病、がんなどが食生活の改善によって予防できる可能性が高いことを考えれば、これらの言葉にも共感できるだろう。

新型コロナウイルスのような病原体への感染から体を守る私たちの免疫系を強く保つためには、適切な栄養摂取が欠かせない。ただ、ときには自分を甘やかし、笑顔にさせてあげることも必要だ。

編集=木内涼子

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